バンコクの中華街 (ヤワラート)に行こう！
みなさん！こんにちは！タイのチュラロンコン大学に留学しているふたばです。ノートを使って、タイの魅力やタイ旅行する際に便利な情報をみなさんに発信しています。これから、タイへ観光する予定がある方は是非参考にしてみてください！
第二弾は、バンコクにある中華街（ヤワラート）についてご紹介します！
・中華街（ヤワラート）の基本情報
バンコク最大級の中華街であるヤワラートは、1782年にバンコクが新たな王都として設立された後に、中国系移民がこの地域に住み始めたことで形成されました。彼らは主に商業活動に従事し、特に金取引や商業の中心地として発展しました。
現在も中国文化や伝統が色濃く残り、バンコクの歴史的な魅力を感じることができるエリアです。また、多くの観光客で賑わうバンコクで人気の観光スポットの一つでもあります。
・中華街（ヤワラート）までの行き方
ヤワラートへ向かうには、電車が便利です。
最寄り駅はMRTのWat Mangkon駅で、1番出口から徒歩約3分で中華街に到着します。ヤワラートに一番近いこともありこの駅は、中国らしいデザインで埋め尽くされています！ヤワラートに訪れた思い出として、たくさん写真を撮りましょう！
他にも、トゥクトゥクやタクシーを利用してヤワラートに行くこともできます。滞在先や時間帯に合わせて、移動方法を決めてみましょう！
・中華街（ヤワラート）の観光に適した時間帯とは？
ヤワラートは日中でもレストランが営業しており、食べ歩きが楽しめますが、私のおすすめは夕方から夜（午後5時～深夜）です。 特にストリートフードや夜景を楽しむには、日没後がベストです。日中は観光客が少なく、落ち着いて食事が楽しめる一方で夜は、活気のある屋台やレストランを堪能することができます。どの時間帯も異なる良さがあるため、スケジュールに合わせて訪ねるタイミングをを考えてみましょう！
・ヤワラートを観光する際の注意点
狭い道路に多くの観光客が訪れるヤワラートでは、スリに狙われる可能性があります。貴重品はカバンの奥底にしまい、スリに合わないよう警戒を怠らないようにしましょう。また、リュックやショルダーバッグは前に抱えるか、常に手で押さえて持ち歩くと安心です。
また、路地裏へ行くと、一気に人の気配が少なくなり、危険を感じることもあります。人の少ない場所にはできるだけ近づかないようにしましょう。特に夜間は、明るくて人通りの多い通りを選び、必要以上に裏道に入らないことが安全です。友人や家族と一緒に行動し、周囲の状況に常に気を配るようにしましょう。
個人的には、中華街周辺の道路や壁にゴキブリがいるところを見たので、足元のゴキブリにも気を付けながら歩くことをおすすめします！
・中華街（ヤワラート）でおすすめのレストラン
ヤワラートには、中華料理屋がたくさんあります！中でも私のおすすめは、”Chop Chop Cook Shop”というレストランです。このレストランは、中華風のローストビーフと麺をメインに提供しています。私は、このお店でRoast Duck Soup(390 バーツ）を注文しました。日本には馴染みのない甘じょっぱいスープがとても美味しく、異国情緒たっぷりの雰囲気を楽しめました。料理の美味しさだけではなく、このお店の雰囲気がとても素敵で異世界に来たような感覚になります。赤のネオンに照らされている店内はインスタ映え間違いなしです！お値段もお手頃で、涼しい店内でゆっくり食事が楽しめます！
Chop Chop Cook Shopの基本情報
営業時間：15:00～21:30（月曜日-金曜日)、12:00～21:30 (土曜日-日曜日）
電話番号：09-7008-0519
メニュー：Chop Chop Menu – Goldsmith (goldsmithbkk.com)
値段：200～600バーツ
Facebook : (4) Facebook
Instagram： Chop Chop Cook Shop(@chopchopbangkok) • Instagram写真と動画
パクチーが入っているので苦手な方は要注意です！
・リサの「LISA-ROCKSTAR」のMVを見てからヤワラ―トへ行こう！
タイ出身のアーティストであるBLACK PINK のリサが公開した「LISA-ROCKSTAR」のMVでヤワラ―トが登場しています。ネオン街とリサのパフォーマンスがマッチしていて、とてもかっこいいMVになっています。ヤワラートを訪れる前に、このMVを見ておくことで、その街の雰囲気をより楽しむことができるでしょう！
リサ「LISA-ROCKSTAR」： LISA - ROCKSTAR (Official Music Video)
・中華街（ヤワラート）を観光した感想
ヤワラートは中華街でありながら、タイらしさも感じられ、日本の中華街とは一味違った印象を受けました。授業後で疲れていたものの、ヤワラートの活気と美味しい中華料理のおかげで、疲れも吹き飛ぶほど楽しい時間を過ごすことができました。タイのお寺を観光した後、一日の締めにヤワラートを訪れてみるのはいかがでしょうか？タイらしさと中華街の活気を一度に楽しむ、特別な体験が待っていることでしょう！
ご精読ありがとうございました。
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