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【入社エントリ】大手からスタートアップに転職した今の率直な気持ち

はじめに

初めまして。株式会社IVRyに11月からカスタマーサポートとして入社したkeisukeです。
社員番号は155番と3桁。今まで働いてきた会社は社員番号が7桁くらいあったので、だいぶ少なくなりました。社会人になって以降、大手企業しか経験したことがなかった私が初めてスタートアップに転職し、3週間ほど経過した今、IVRyに入って良かったと感じている現在の気持ちを綴りたいと思います。

入社までの経緯

プロフィール

業界や職種は変わっていますが、(ほぼ)カスタマーサポート一筋です。
高い志など高尚なものはなく、何となくカスタマーサポート業務に就きました。当時はキャリア意識などありませんでしたが、優秀な人たちや魅力的な人たちとの出会いに恵まれ、彼らに育ててもらったおかげで少しずつ意識が変わり、キャリアというものを考えるようになりました。そして今日に至るまで、電話というツールを中心にポジションを変えながらキャリアを形成しています。

IVRyとの出会い

転職を検討した段階で、担当エージェントの方からご紹介いただいた企業数社の一つにあったことが認知するきっかけでした。最初にご紹介いただいた時は「電話DX?」と事業イメージが湧かず、あまりピンときていなかったことを覚えています。
ですが、その後私用で予約電話をすることがあり、電話が繋がらず不便を感じた時にIVRyを第一想起して、その事業のポテンシャルを感じて一気に優先度が上がりました。

IVRyに決めた理由

先述の通り、何となく始めたカスタマーサポートでしたが、キャリアを積むにつれて仕事に求めることも変わってきました。昔は自己成長など自分のことが最優先事項でしたが、段々と社会課題を解決することに取り組みたいと考えるようになり、社会的意義のようなものも求めるようになってきました。

テクノロジーで世の中を(ちょっと)便利にする事業に関わる

私は世の中の面倒ごとを解決するのに最もレバレッジが効くのがテクノロジーだと思っています。ただ、自分で事業化するには実力や胆力など色々不足していることは自分が一番よく分かっているので、自分の得意分野で関わることを考えています。
そんな私から見たIVRyの事業は、世の中の既存の仕組みを変えるポテンシャルを秘めていると思います。そんな可能性に満ち溢れた事業に、自分らしく関われるのは今しかないと直感しました。

家族や友人に自信を持って語れるサービスやプロダクトに関わる

私は自分の仕事は嘘偽りなく、自信を持って家族や友人に語りたいと思っています。
そんな私が思うのは、IVRyはまずプロダクトがいいです。そしてサービスも世の中の不便や不満、不安を的確に捉えています。それらのペインを解消した先に、私がキャリアを通して取り組みたかったことをAIを使って効率的かつ効果的に実現できる未来が見えたことは非常に魅力的でした。

圧倒的当事者意識

スタートアップならではの当事者意識の高さに惹かれました。
入社前にオフィスツアーとQBRを通して既に入社していた方々と会話する機会をいただいたのですが、自分がこの事業を伸ばしていくという強い意志が窺えました。それらの力強い発言が最後の決め手になりました。

入社後に実感したIVRyの魅力

事業成長のスピードが早い

IVRyはとにかく事業成長のスピードが早いです。私自身が認知から選考プロセスを進めている間にもIVRyを表現する言葉は「電話DX」から「AI SaaS」に変わりました。そして入社後の現在は、「音声データの会社」と変わってきています。日本中、そして世界中の音声データがIVRyに集まって、それが世の中で色んな形で活用されていく未来を想像するとワクワクします。

優秀なメンバー

IVRyはとにかく優秀な人たちが集まっています。IVRyに来なければ多分関わることはなかったと思います。入社前はこんな優秀なメンバーの中でやっていけるのか不安もありましたが、現在はそんなメンバーの仕事ぶりを見ながら一緒に仕事できることに毎日ワクワクしています。
ただでさえ優秀なIVRyのメンバーが、前向きに一生懸命仕事していたら、この事業が社会に浸透しないわけがないと強く感じています。実際、「あ、ここ行ったことある」というお店からお申し込みいただくなど社会からのニーズを実感することは少なくないです。

仕事が楽しくなる環境

IVRyは●●事業部▲▲部のような縦割り体制ではなく、プロジェクトという単位によって組成されており、Q単位でスクラップ&ビルドされるので、所謂セクショナリズムが働かない仕組みになっています。そこに上述の「事業成長の早さ」や「優秀なメンバー」などのファクターが掛け合わさることで、変化が加速していき、仕事が面白いと感じられる環境になっています。今まで経験したことない職種にもチャレンジしていきたいとワクワクしています。

IVRyでチャレンジしたいこと

私はIVRyを通してコンタクトセンターの社会的地位の向上にチャレンジしたいと考えています。
残念ながらコンタクトセンターの社会的イメージはまだまだ良くはありません。誰でもできる仕事、クレームが多いなどネガティブなイメージは強いです。地方では雇用の受け皿という位置付けです(もちろんそれ自体が悪いことではない)。でも、IVRyを利用することで既存のコンタクトセンターの業務構造やコスト構造を変革し、コンタクトセンターのオペレーターをやりたい仕事(Work is Fun)に変えられるのではないかと考えています。
ここからは私個人の考えですが、先述のチャレンジを実現するためには、IVRyのAIを実装したパイロットセンターという位置付けで、IVRyのカスタマーサポート組織を構築・運営して実績を作る必要があると考えています。具体的には、AI実装後のコンタクトセンターのチャネル戦略やナレッジマネジメント、ワークフォースマネジメントなどを検討し、得られた知見を元にメソッド化して、コンタクトセンターの新しいデファクトスタンダードを世に示していく必要あると考えています。
チャレンジングな目標ですが、IVRyの仲間とならできると信じています。

最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
IVRyは全方位積極採用中です。その中でカスタマーサポートは泥臭い足場固めを地道にやるフェーズです。でも、その泥臭い足場固めをやり抜いた時、誰もやったことのないことにチャレンジできる機会があると思います。ここまで読んでいただいて、一緒に新しいカスタマーサポートを作りたいと思ってくれる方と縁が繋がれば幸いです。

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