【ノベルゲーム】1番好きな作品
最近『マブラヴ』を新たに100点(殿堂入り)にしました
そこで改めて自分が1番好きな作品は何か考えたけど結局1番は決められなかったです
『朱-Aka』が圧倒的1番かと思ってたけど意外と違ってました
【いろとりどりのセカイ】
最近『いろとりどりのセカイ』についてあまり考えてなかったのでアレセイアをはじめいろんな曲やBGMを聴き振り返りました
久しぶり補正も合わさりめちゃくちゃ音楽いいなって改めて思いました
それに『いろとりどりのセカイ』はシナリオがかなり好みです
壮大な世界観や全然予想のつかないシナリオや優しく温かいシナリオなのが自分の好みに刺さりました
そういうシナリオを演出や音楽などでよりよく魅せる作品です
何よりつかさや鏡ちゃんや加奈など真紅以外のヒロインもめちゃくちゃ気に入ったのが1番大きいかもしれないです
ずっと前に推しキャラについての記事を書いたけど今でも真紅よりつかさや加奈の方が好きです(別に真紅を下げるつもりは全くなく真紅もとても魅力的なキャラです)
【さくらもゆ】
『さくらもゆ』についても最近あまり考えてなかったので振り返りました
『さくらもゆ』は2番目にやった作品だけど今でもすごい作品なのは変わらないです
『さくらもゆ』も世界観は壮大だけど他と比べても圧倒的です
「どこまで掘り下げるの?」って言いたくなるくらいどんどん新しい情報が出てきて頭パンクしたのは今でも覚えてます
シナリオももちろんすごすぎます
少し前に号泣したエロゲ一覧についての記事で書いた通り号泣回数圧倒的1番です
自分は千和√からやったのでエロゲで初めて号泣したのが千和√となります
そこでエロゲってこんなにすごいのかって思ったしその後の姫織やハルちゃん√でも号泣しました
いろいろ振り返ったけど音楽や演出も含めて今でも圧倒的な作品だと改めて思いました
【この世の果てで恋を唄う少女YU-NO】
主人公の存在が大きいです
たくやは今までやった中でもトップクラスに好きな主人公です
最初はむしろ嫌ってたのでこんなに好きになるとは全然思ってなかったです
あと古い作品ならではの要素もかなり好きです
粗いグラフィックにピコピコBGM そして全体的に漂う閉塞感
謎の扱い方も上手で↑の要素とも合わさり序盤から夢中になってやれました
終盤の◯◯編はあまりにすごすぎましたね
先の展開が全く予想できずどんどん読み進めてたのを覚えてます
そしてラストの種明かしは圧巻の一言です
ED後はしばらくボーっとしてました
【学校であった怖い話】
本作は自分が初めてやったノベルゲームなのでその時点でもう好き補正かかりまくりです
思い出補正はあまり点数に反映させたくないって考えてるけどこればかりはムリです
でもそういう補正なくてもノベルゲームとしての完成度はいろんな作品やってきた今でもすごいと思います
音楽と映像と文章というノベルゲームにおいて大事な要素があまりに完成されてますから
おかげですごい没入感を味わえました
あと怖い話の量や質やネタも含めた種類などあらゆる要素がすごかったです
とても1995年の作品とは思えないです
あと語り部たちも癖のある人たちばかりでとても魅力的です
やっぱり頼れる兄貴分だしテーマ曲も神だしで新堂さんが好きです
今でも大好きなノベルゲームです
【結論】
『朱-Aka』は大好きだけどシナリオ面は弱いと今でも思ってます
クリア直後に「うーん どうなんだろう?」
って思ってたのに比べるとだいぶましではありますけど
ただ↑の作品たちのシナリオのすごさは無視できないって感じです
音楽や雰囲気に着目するなら圧倒的1番だけど全てひっくるめてとなると話は別です
『朱-Aka』を1番にしようとしても
「いや いろとりどりのセカイもめちゃくちゃいいでしょ」とかなって全然決められないです
少し話は変わるけど自分は1番好きなアニメというのを決められてないです
『ポケモン』『銀河英雄伝説』『ベイビーステップ』の3つに絞ることはできてもそこから順位付けとなるとダメです
どれが1番でも違和感ないからです
ならノベルゲームでも無理やり1番を決めなくていいと思いました
今の自分は100点ならどれが1番でも違和感ないですから
トップクラスに好きなのは決められてもそこから順位付けができないのは優柔不断な自分らしいといえばらしいので