完全にアウト〜
2024年 11月18日(月)
昨日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
立花孝志氏、斎藤元彦氏に敗北の稲村和美氏は「何で自分が落選したか分かってない」能力は評価も
(記事全文…)
知事失職に伴う兵庫県知事選は17日投開票の結果、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏(52)ら無所属6新人を破り再選を確実にした。
斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した、NHKから国民を守る党の立花孝志党首はニコニコニュースの開票特番にリモート生出演した。また稲村氏も斎藤氏の当確判明後、同番組にリモート出演。
県職員や県民とのコミュニケーションを訴えたが、その点があまり争点にならなかったと語った。また、斎藤知事時代の県政のガバナンスの問題点が知事選の発端として「もともとこの問題がスタートした経緯と、今回選挙戦で(ネットで)拡散したストーリーに少しズレがあるのではないか」と振り返った。
これらの主張に対し、立花氏は「ネットの特徴で、テレビを見ていると総合的にやるので、自分にいいことも言ってくれるし自分に嫌なことも言ってくれるから、なるほど、と思うでしょうけど、ネットって自分が心地いい情報しか聞かない人が多い」と例をあげ「今の稲村さんの話を聞いていると、何で自分が落選したのか、よく分かっていらっしゃらない」と指摘した。
立花氏は「一方的な情報、心地いい情報を入手されておられるから、そういうストーリーになるんだろうな、と。これからは二分化、二極化していく。いい人なんだけど、そこを理解しないと政治やれないんですよね」と話すと「私がいけないことは、ここが足りてませんでした、だからここを一緒に、例えば副知事になってやっていきたい、とか、そういう形がベストなんだけど」と持論を展開。
「自己分析されれば、斎藤さんと一緒にやっていけると思うんですよね。もったいないんですよね、稲村さんはまとめる能力高いので」と資質を認めた上で「今の話を聞いていると、もうちょっと敗因を、自分がダメだったことをもう少し分析されて、県政に入って欲しいと思いますけどね」とコメントした。
👉昨日の巡礼懇親会がちょうど終わる頃に、その兵庫県知事選挙の開票が始まり、それと同時に“秒殺”の「ゼロ打ち」で、斎藤氏の再選が決まりました…。
それを待つ間…
懇親会参加者の兵庫県民の人もそうでない人も、みなさんかなりその結果を気に掛けていました…。
『斎藤さんじゃなかったら兵庫県民の暴動が起きるだろ〜…』
『でも斎藤さんがなったらどうなるんだろ〜』
でもひとつ明らかなことは…
斎藤さんがなったら、引き続き立花さんが何らかのカタチでこのように兵庫県の改革に関わってくれるだろうということ…。
それは兵庫県民にとって有難く嬉しいことですよね…。
あの調子で…
誰も言えない出来ないことを先頭に立って口に出してやってくれる訳ですから…。
そしてわたし的には…
その立花さんの出身地である「淡路島」の改革を特に力を入れてやってもらいたいですね…。
淡路島の3市長は全員今回の選挙戦で“稲村さんの支持表明”されていましたし、やはり海に囲まれた“島国”で、自民党であったりロックフェラーやロスチャイルドにフリーメーソンにパソナとか何かと絡んだ独特な場所…。
その政治もかなりなものでしょうから…
そして…
そんなこれからの「新斎藤県政」に…
ホントに稲村さんとかが協力して一緒になってその県政に加わってくれたら尚嬉しいですね…。
言ってもその県政の中では…
斎藤さんはまだ“ひとりぼっち”状態に変わりはありませんから…。
わたしたち兵庫県民がついてはいますが…
その県政の現場では、やはり今までの手強い人たちがまた待ち受けています…。
今後の斎藤さんに…
立花さん以外にどのような“助っ人”が登場するのかも注目ですね…
橋下徹氏 斎藤元彦氏再選も「権力者として不適格と主張し続ける」 3725文字の長文投稿で持論
(記事本文抜粋……)
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。無所属の前職・斎藤元彦氏(47)が当選確実となった兵庫県知事選についてコメントした。
橋下氏は、斎藤氏が再選確実となったことを報じるニュースを取り上げ、「民意は大変重いものですが、僕は引き続き斎藤さんは権力者として不適格であることを主張し続けます。パワハラ・おねだり・公益通報者保護法違反を理由とするものではありません」と投稿。続けて3725文字の長文を投稿し、8項目にわたって自身の考えをつづった。
橋下氏はまず、「怪文書」への斎藤氏の対応について「大問題」とし、「斎藤さんはここで怪文書は公益通報に当たらないと自ら判断し、怪文書の作成者を探しに行った。副知事、幹部が一体になり組織あげて探しに行ったのです。こんな権力の使い方ほど恐ろしいことはありません」と持論。自身が大阪市長時代に経験した裁判を引き合いに「公益通報保護法違反かどうかは別として、怪文書後の内部告発の中身の真実性が確定してから作成者の処分を決めるべきでした。告発によって兵庫県庁の悪いところを正してくれたのであれば、怪文書・告発文作成者の悪いところには多少温情をかけるべきなのです」とし、「ところが斎藤さんは公益通報の結果が出る前に告発者の処分を先にやってしまいました。これは権力の使い方として完全にアウトだし、恐ろし過ぎる」と断じた。
そして斎藤氏のパワハラ、おねだりについてのメディアの報道も問題だとし、「インフルエンサーたちがメディアの報じ方のおかしさを猛主張したのをきっかけにパワハラ・おねだりの事実はない、告発者の方が悪い、斎藤さんはメディアの捏造によって貶められたという意見が大拡散したのです」と解説。「僕のような出演者も含めてマスメディアはこれだけ有権者がメディアの報じ方に不満を持っていることをしっかりと認識しなければならないでしょう」とした。
そのうえで「僕は斎藤さんの権力の行使のやり方のおかしさ、権力者として資格なしという主張を続けます」と持論。斎藤氏が県議会解散ではなく出直し選挙を選択して再選を果たしても「知事選に当選しただけでは不信任決議をひっくり返すことはできません。それほど不信任決議は重たいものなのです」と説明した。
そして斎藤氏を支持した「兵庫県民の民意は非常に重い」としつつも、「しかしその民意に対して意見を言っていくこともコメンテーターの仕事だと思っています」とつづり、投稿を結んだ。
👉泉さんのように「認めて」「反省して」「素直に謝る」人たちも居れば、「認めず」「反省せず」「意固地」で「謝らない」人たちも居ます…。
そんな『自分がいちばん正しい』人たち…
そんな人ほど…
人の上に立つと恐ろしい権力者になりそうですが、かつてそんな事はなかったのでしょうか…。
あったけど時代がまだ良かったのでしょうか…。
わたしもこの方を嫌いではありませんでしたが、ちょっとどうかな…。
『今はただの一般人』
と言いつつ…
そんなズケズケ好き勝手誰にでもメディアを通してものを言う一般人ってなかなか居ませんよね…。
公共テレビで…
でも…
今回の宮根さんのコメントではありませんが…
やはりこの方もコメンテーターと言えどれっきとしたメディア側の人間…。
ここは素直に一度は斎藤さんに謝罪してもらいたかったですね…。
「真実性が確定してから作成者の処分を決めるべき」
その言葉を…
不信任案を出した兵庫県議会の議員たちにも仰ってはどうでしょうか…。
ちゃんと真実性が確定してから現職知事の処分を決めるべき…。
ただ百条委員会だけでなく、第三者機関の結論を待てば良かったのでは…。
その結果が出る前に現職知事の処分を先にやってしまった…。
そんな県議会の権力の使い方というのは完全にアウト…。
しかもそのストーリーをはじめから描いて、現職知事を罠にはめて陥れようと企んでいたという話が本当なら恐ろしすぎる…
「告発によって兵庫県庁の悪いところを正してくれたのであれば、怪文書・告発文作成者の悪いところには多少温情をかけるべき」
告発者の悪いところには多少の温情を…。
それ知ってて分かってて仰ってるんですよね、弁護士さん…。
だいじょうぶですか…。
それどころか…
その告発者の自死の原因が…
もしかしたら違うところにあって、その追い打ちをかけたかもしれないのは百条委員会であり県議会だったかもしれないというのに、そんな不信だらけの県議会が決めた不信任決議が、今回の知事選で明らかになったわたしたち県民の民意よりも優先されるべきだと仰る…。
県議会議員を決めるのも…
わたしたち県民の民意なんですけど…
「知事選に当選しただけ」
それって…
わたしたち兵庫県民を馬鹿にしてるんですかね…。
喧嘩売ってるんですかね…。
ちょっとわたしの中でも完全にアウトかもしれません…
わたしは橋下さんのコメンテーター(権力者)として資格なしとは言いませんが、そのメディア(権力)の行使のやり方や、その弁護士的な正当性の振りかざし、そして“自分がいちばん正しい”といつも喧嘩腰で相手を叩くその人間性は、もう少し冷静に自己分析して反省し、素直に謝るときは謝れるような人になって欲しいなと思います…。
頭が良くて才能豊かな素晴らしい資質をお持ちなのですから…
そして…
そんなにもの言いしたければ…
やはり自分がもう一度現場に出戻り、政治家に復帰されたらどうでしょうか…。
立憲民主党の米山隆一さんが反論したくなるのも分かります…。
でも復帰されたらわたしも密かに期待して応援するかも…。
それだけ…
今の政界には期待できる人間が居なくて、国民の不信感は募るばかりです…
斎藤氏不信任の県議会は「解散が筋」、市長会の支持「1人で言え」 元市長の樋渡啓祐氏
(記事本文抜粋…)
「活力ある地方を創る首長の会」の事務総長を務める樋渡啓祐・元佐賀県武雄市長は産経新聞のインタビューに応じ、「県議会は自ら解散するのが筋ではないか」と語った。
■「机バンバン」は論外
斎藤氏が勝利した 「感情移入できる等身大の候補者と思わせたのが勝因だろう。1人で街頭演説する様子をSNSに投稿し、相手候補の悪口もいわず、淡々と『兵庫を良くしたい』『自分には足らざる所がある』と反省の弁も繰り返す。選挙戦を通じて手法は変わらなかったが、終盤には聴衆の最前列に40代、50代の女性の姿が目立った。泣いて聞いている。自分や息子、夫を斎藤さんに投影したのではないか。こういう人たちが原動力になったといえる」
県下29市のうち22の市長が賛同する形で、県市長会の有志が14日に記者会見し、元尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持表明した
「権力の乱用だ。言いたかったら1人で言えと思う。なぜつるむのか。有志とはいえ、市長会は本来単独ではできない政策を、まとまって実現しようという場だ。純粋な気持ちでの応援かもしれないが、庶民から見ると〝既得権益〟にみられる。谷口芳紀・相生市長は斎藤氏について『県知事として資格がない』と会見で述べて、机をバンバンとたたいたが、論外。これに加わらなかった芦屋市の高島崚輔市長(27)らは健全だと思う」
■「メディアの制度上の敗北」
「メディアの敗北」と指摘する声もある 「知りたいのにメディアは教えてくれないということか。そこはメディアに同情的。公選法に縛られ、選挙期間中は候補者を平等に扱わないといけないから、仕方がない。言うなら『メディアの制度上の敗北』だろう。告示前に候補者の資質などについて相当取材を重ねて、あらかじめ記事を出しておくしかないのでは」 「両論併記はしていたのだろうが、『(疑惑が指摘される『パワハラ』『おねだり』など確定的な)証拠がそろっていない』などの主張は量が少なかった」
─コメンテーターはどうか
「元明石市長の泉房穂氏はフジテレビ系『Mr.サンデー』の選挙特番で、斎藤氏に対し開口一番(『一面的な見方で、かなり厳しいトーンで対応してきたことについて、反省することも多く、おわびしたい』と)謝った。一方、元大阪市長の橋下徹さんは批判し続けるという。SNSの反応では泉さんの柔軟さが評価されている」
■過激活動家は「落選請負人」
選挙期間中、攻撃的で過激な活動家らが斎藤氏陣営ともめる様子も拡散された
「今までもあったのだろうが、今回SNSの働きでこうした手口も暴き出された。まるで落選請負人だ」
──不信任を突きつけた県議会の対応は
「正当性がなくなっている。自ら解散するのが筋ではないか」
──斎藤氏に対して
「民意を背に4年間、掲げた公約を実行していくことだろう。淡々と政策を述べる候補者に光が当たったのは意味があることだと思う。批判しかしない候補者、首長、メディアやコメンテーターがどうなるか。今後、選挙の形が変わる契機になる選挙だったと思う」
(聞き手 奥原慎平)
👉兵庫県議会による百条委員会で…
あれだけ斎藤氏に対して“机バンバン”が「パワハラ」だと責められてたのにそれやる〜
そして…
兵庫県下の市長さんたちは…
斎藤さんを見習って、つるむことなく、一人で行動しろということですね…。
「告示前に候補者の資質などについて相当取材を重ねて、あらかじめ記事を出しておくしかない」
この記事にあるこの方のこのコメント…。
これを聞いてちょっと思うところが…。
この今回の一連の兵庫県騒動…。
やはりこれは事前に描かれ仕組まれた『クーデターのシナリオ』だったのかも…。
告発があり…
百条委員会が設置され…
その途中に不信任案が全会一致で可決され…
知事は辞職か議会解散か失職…
第三者機関の結果が出る前に新たに知事選が行われ…
その結果が出る頃には新知事が誕生していて…
もう何事も無かったかのようにその政権交代が完結されている…
大手マスメディアがいつも通りの報道をしていれば、市民・県民・国民にはなにも分からない…。
そんな筋書きが出来上がったお得意の“出来レース”だったのかもしれないと…。
そして現職知事をその大手マスメディアの報道で完璧に追い込むところまでは筋書きどおりだったのですが…
不信任を突きつけた県議会の対応…
「(その)正当性がなくなっている。自ら解散するのが筋ではないか」
だれが寝返って…
だれがどのようにその態度を変えて行くのか…。
もしくはあくまでも県民の民意で選ばれた斎藤知事を、まだその県議会の権力で追いやろうとするのか…。
今後の…
百条委員会に関わった兵庫県議会議員たち…
そしてそれに“忖度”し加担する大手マスメディア…
そして選挙戦で反対した各市長の方々の出方とその姿勢に注目です…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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