野放しにしていては
2024年 1月15日(月)
今日の景色…
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〈気になる記事・後半…〉
【裏金問題】「安倍元首相は無関係」説を覆す重大証言 「安倍事務所では昔から裏金を『もどし』『還付金』と呼んでいた」
(記事本文抜粋…)
いよいよ議員逮捕にまで発展した安倍派の裏金問題。「安倍晋三・元首相はこの裏金の一件を知った時に激怒して改善を促した」──というのが今、各所で報じられている流れだ。過去を振り返ると、桜を見る会でも森友・加計問題でも、安倍氏が関わってきた問題はおしなべて、「安倍さんは知らなかった」と“免罪”された。この構造にこそ疑惑の「本丸」が隠れている。
この事件でなぜか触れられない問題がある。裏金システムの全体像を解明するためには、同派前会長だった安倍氏がどう関与していたかを明らかにすることが欠かせないはずだが、疑惑が明るみに出た当初から、「安倍氏は無関係」という報道がなされてきた。
先鞭をつけたのが元NHK記者で「安倍氏が最も信頼するジャーナリスト」といわれた岩田明子氏だ。夕刊フジのコラムでこう書いた。 〈安倍元首相が2021年11月に初めて派閥会長となった後、翌年2月にその状況を知り、「このような方法は問題だ。ただちに直せ」と会計責任者を叱責、2カ月後に改めて事務総長らにクギを刺したという。 2022年5月のパーティーではその方針が反映されたものの、2カ月後、安倍氏は凶弾に倒れ、改善されないまま現在に至ったようだ〉(2023年12月12日付)
安倍氏が派閥会長に就任して初めてキックバックの存在を知り、怒って止めさせようとした──というストーリーだ。
いずれも安倍氏は裏金づくりに全く関与しておらず、むしろ是正しようとした“正義の人”という印象さえ植え付ける。
果たしてそうだろうか。
本誌・週刊ポストは安倍氏の政治活動を支えてきた元事務所関係者から全く別の内容の証言を得た──。
「もどし」と呼んでいた
「安倍事務所では、昔からキックバックの裏金を『もどし』とか、『還付金』と呼んでいました。安倍先生が派閥の会長になるまで知らなかったなんてあり得ません」
そう語るのは古参の元安倍事務所関係者だ。
「パーティー券を売ってノルマ以上であれば、カネをそのまま手元に置いていいというのは、先代(安倍氏の父)の晋太郎先生の時代から続いていた自民党の資金システムそのものなわけです。だから晋三先生も先代の秘書だった時代からよく知っていたはず。 私は事務所に入ってすぐ『もどし』のことを知りました。党費のキックバックがもとになっていて、自民党では議員が新たに党員を獲得すると、1人4000円の党費のうち1000円が議員に入る仕組みがある。そこから派生して、党や派閥パーティーなどでカネを集める時には、集めたカネの一部を議員の手元に残していいシステムになっていた。 だから議員も秘書も、それが当たり前の政治資金の集め方だと思っていた。事務所にはパーティー券を売る専門の私設秘書もいたくらい。政治資金規正法はザル法だから、問題になっても収支報告書の訂正で済んできた」
安倍氏の父・晋太郎氏の時代から安倍派と安倍家を取材してきた政治ジャーナリスト・野上忠興氏の話も元事務所関係者の証言を裏付ける。
「清和会(安倍派)では、晋太郎氏が会長だった時代にはすでに派閥パーティー券のキックバックが行なわれており、その後も引き継がれてきた。晋三氏は晋太郎氏の秘書としてそのやり方を側で見てきたし、議員になってからも清和会で育ったから、キックバックの仕組みや歴史を誰よりよく知っているはずです」
このような実態があるからこそ、今回の裏金問題では安倍派を中心に数多くの自民党の大物議員の名前が挙がっている。にもかかわらず、「安倍氏だけが知らなかった」という流れができていることこそが、病巣の根深さを示している。
👉元事務所関係者に、安倍晋太郎氏の時代から取材して来ているこの方の裏付け証言からすれば、自民党の今の諸問題の元凶が、いったいどこにあるのかという答えは明白です…。
「死人は対象外」
それで済ませてしまってはイケない問題です…。
「元ジャニーズ問題」では…
ジャニー氏本人が亡くなっていたとしても、その事務所がその責任を引き継いでその責任を果たすような流れは出来つつあります…。
まだまだ不十分ではありますが…
でも…
この自民党の問題についてはどうでしょう…。
このまま終わってしまっては、やはりもう国民は納得しません…。
政界と政治家だけが…
このような特別な特権を持っていて良いのでしょうか…。
これはある意味「人権問題」とも言えます…。
またこんな事を許している「日本の司法制度」自体も問題です…。
これはまさに「自由民主主義」の崩壊です…
【安倍派裏金問題】「桜を見る会」前夜祭パーティー問題での安倍元首相の手法と同じ 「バレなければいい」という体質が蔓延
(記事本文抜粋…)
報告していないはずがない
安倍派の裏金づくりは、派閥パーティーの議員へのキックバック分の収入や支出を「政治資金収支報告書」に記載しないという手法だった。
これは安倍氏自らが用いてきた手段だった。政権を揺るがした「桜を見る会」前夜祭パーティー問題がまさにそうだ。
安倍氏は首相時代(2013?2019年)、各界の代表者など約1万人を招待して新宿御苑で「桜を見る会」を開き、その前日に都内の高級ホテルで地元から招待した後援者を集めた政治団体「安倍晋三後援会」主催の前夜祭パーティーを開いていた。会費は5000円で、約850人が参加していた。
安倍氏は首相在任中、「すべての費用は参加者の自己負担で支払われている。安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ない」として、報告書に記載する必要はなかったという説明で押し通した。
それが、安倍氏の首相退任後の2020年12月に東京地検特捜部が捜査に乗り出し、事務所側がパーティー費用を補填していたことなどが発覚。安倍氏の当時の公設第一秘書(安倍晋三後援会代表)が政治資金規正法違反(不記載罪)で略式起訴され、100万円の罰金の略式命令を受けた。安倍氏自身も特捜部に事情聴取されたが、「嫌疑不十分」で不起訴処分となった。
「私が知らないなかで行なわれていたこととはいえ、道義的責任を痛感しております」
安倍氏はそう謝罪したが、前出の元安倍事務所関係者は、「安倍先生は『自分は知らなかった』と説明していますが、金庫番だった第一秘書がパーティー収支を報告していないはずがありません」と振り返る。
政治評論家の有馬晴海氏が指摘する。
「桜を見る会前夜祭パーティーのような都合が悪い政治資金の収支を“バレなければいい”と政治資金収支報告書に記載せずに隠すのは安倍さんの体質です。それが今回の安倍派の裏金問題にもつながっている。派閥パーティーのキックバックは、自民党では昔から行なわれていたが、最初は政治資金収支報告書に記載していた。しかし、安倍長期政権下で権力に驕った安倍派は『記載しなくても大丈夫』と法律を犯しても平気な集団になっていった。安倍氏の体質が伝染したわけです」
“隠蔽体質”の継承
安倍派裏金事件で逮捕された池田佳隆・元文部科学副大臣は、安倍氏に声を掛けられて家業の化学薬品社長から政治家に転じたこともあって、安倍氏を「師」と仰いでいた。その池田氏に裏金の関連資料を廃棄させていた疑いが生じているわけだが、こうした「証拠隠滅」も安倍氏から受け継いだ“悪しき体質”と言える。
安倍氏をめぐる数々の事件で、証拠隠滅や隠蔽が図られてきたからだ。
前述の桜を見る会パーティー問題では、野党が招待者名簿などの資料を要求すると、内閣府が大量の名簿を大型シュレッダーにかけて廃棄し、しかも、名簿のバックアップデータはまだ残っていたにもかかわらず、国会で「すでに破棄した」と答弁して隠蔽した。
安倍事務所側でも、特捜部が前夜祭パーティーの捜査に着手すると、ホテルから受け取っていた領収証を廃棄していたことが明らかになっている。
森友学園問題では、財務省が国有地払い下げに至る経緯や安倍昭恵夫人の関与などを記した文書を改竄し、改竄を命じられた財務省職員が自殺する犠牲まで出した。しかし、これまで安倍氏自身の責任は問われていない。
今回、安倍派幹部たちは特捜部の聴取に、キックバックは「会長案件だった」と供述しているとも報じられたが、既に亡くなった安倍氏は今回の捜査の対象外とされる。安倍政治の「黒い体質」まで含めてメスを入れ、再評価しない限り、自民党の金権政治の裏にある構造を改めることなどできないはずだ。
👉何故「桜を見る会」の再検証が必要か…。
何故「森友学園問題」の再検証が必要なのか…。
そしてその「改竄問題」の徹底検証が必要なのかがここに示されています…。
本命は「佐川氏」ではなく「元首相」なのですから…
これらすべてを遡って…
これらすべての元凶をも正さない限り、今の自民党の諸問題は本当の意味では解決しません…。
そして死人を野放しにしていては…
ですから…
国民は先ず…
それらの諸問題の元凶をこのように野放しにしてしまっている「検察」や「裁判官」などの忖度や腐敗にも異議を唱えなければなりません…。
そしてその国民の声をメディアが後押しして鋭いメスを斬り込む必要があります…。
その忖度と腐敗にまみれた「司法制度」に対して…。
先の誰かさんやどこかのメディアみたいに…
いつまでも元首相や自民党に忖度するのではなく…
そして「死人の罪を問える」ような司法制度改革も行うべきです…。
また…
その責任をちゃんと誰かが引き継ぐような法整備を…。
そして…
「忖度した者へのペナルティー」なども…。
それに…
「国家公務員」や「国会議員」に対する処罰もちゃんと…
わたしたちはもう…
『見ざる言わざる聞かざる』
であってはなりません…
〈基に記事・前半…〉はこちらから…
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