ᒍの呪縛…
2025年 1月23日(木)
今日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
フジテレビが2023年6月に中居正広トラブルを知ったのに隠蔽した「別の理由」…ジャニーズ性加害問題との“時系列”
(記事本文抜粋…)
フジテレビの幹部社員が元SMAPの中居正広(52)の女性トラブルに関与しているのではないかという疑惑を受けての1月17日の記者会見で同社の港浩一社長(72)は、問題を把握した時期について「2023年6月」であると公表した。
同社が約1年半にわたって問題を放置してきたことが判明。フジは中居の冠番組として「まつもtoなかい」と「だれかtoなかい」を23年4月から放送してきたが、なぜ問題を把握した後も放送を続けたのか?
港社長は「唐突に終了することで憶測が生じることを懸念して、慎重に終了のタイミングを計っておりました。番組については難しい判断がございました」と説明したが……。
対応が遅れた理由として囁かれているのが、「2023年6月」の3カ月前に明るみに出た、日本中を揺るがした一大スキャンダル「ジャニーズ性加害問題」だ。
2023年3月7日、英BBCは「Predator: The Secret Scandal of J-Pop」とのタイトルで、ジャニーズ事務所の社長だったジャニー喜多川氏(2019年没)が行っていた性加害についてのドキュメンタリーをイギリス国内で放送。同番組は3月18日には「BBCワールドニュース」でもイギリス国外向けに放送され、日本国内でも問題の根深さが視聴者に知られることとなった。
5月14日はジャニーズ事務所(当時)の藤島ジュリー景子社長(当時56)が謝罪動画を同社の公式サイトに掲載したが、喜多川氏による性加害について、「知らなかったでは決して済まされない話だと思っておりますが、知りませんでした」といった具体性のない説明に視聴者はがく然とさせられた。
同月21日には同社の所属タレントだった東山紀之(当時56)が出演番組「サンデーLIVE‼」(テレビ朝日系)で生謝罪を行ったが、その口から具体的な再発防止策が語られることはなかった。
ジャニーズ側からの具体的な動きがみられないまま、同年6月には「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が発足。問題の追及が本格的に始まったことは記憶に新しい。
その6月とは正に「2023年6月」のこと。フジの港社長はこの時期に中居問題を知ったということになる。
「ジャニーズ側は性加害問題について、同年9月7日にようやく記者会見。藤島ジュリー景子氏のジャニーズ事務所社長退任、東山紀之の新社長就任と年内でのタレント引退、同事務所で広報担当を長年務めてきた白波瀬傑副社長の退任などを発表しています。その後も性加害問題は連日のように報じられました。ジャニーズ性加害問題で芸能界、広告業界、芸能マスコミが大激震に揺れるなか、フジが中居の2番組を“唐突に終了”すれば……それこそ火に油を注ぐことになる。そう懸念したフジ側が打ち切りに踏み込めなかったのでは、と業界では囁かれているのです」(スポーツ紙芸能デスク)
「まつもtoなかい」と「だれかtoなかい」の放送が「憶測が生じることを懸念して」続いたのであれば、放送継続の判断への批判はもはや免れられないだろう。
関テレの大多社長は22日会見で、放送継続について「中居氏を守ろうという意識はなかった」と語ったが、すでにフジテレビへのCM見合わせた企業は75社にのぼり、一部の企業はCM料金の返還交渉やCM契約期間の前倒し終了を検討しているとも報じられている。
👉そう言えばそうですよね…。
「2023年6月」といったらそんなタイミング…。
それって偶然でしょうか…?
それとも必然…??
「旧ジャニーズ問題」即ち「ジャニー喜多川氏の問題」を最後の最後までその“忖度”で真摯に向き合う事なく、誠意をもって対応して来なかったフジテレビをはじめとする日本のテレビ業界…。
その“ツケ”と言うか…
まさか「旧ジャニーズ」の代表的グループであるリーダーをきっかけにした問題で炙り出される事になるとは…。
これはまさに「ᒍの呪縛」…。
もうこの世には存在しない故人が冒した罪…。
『死人に口なし…』
『死んだらすべて終わり…』
と思うかもしれませんが…
もしかしたらそうではないのかもしれません…。
その今はこの世に存在しない「故人の罪」かもしれませんが、それはそのままあの世に引継がれ、あの世で今もその「罪の償い」をさせられているのかもしれません…。
そんなあの世で『地獄のような償い』を課せられているジャニー喜多川氏の念が、この世の教え子たちに何らかの影響を与えているのかも…
『あの世で俺みたいに悲惨な地獄を永遠に味わうよりは、その世で生きているうちにちゃんとその罪を償っておきなさい…』
もしかしたら…
そんな“親心”の念が中居くんに届いたのかも…。
でも…
そのジャニー喜多川氏がこの世で冒した罪の償いは、まだまだ始まったばかり…。
彼はあの世ですべきですが…
その彼の悪事を黙って見過ごして来た人たちの罪は、やはりまだまだこの世で償うべき事…。
その“呪縛”の流れは…
まだまだ続きそうです…
元忍者・志賀泰伸氏 テレビ局の〝内部調査〟に疑問 旧ジャニ問題で各局実施も「スポンサー企業向け?」
(記事全文…)
ジャニー喜多川氏からの性加害を告発した元「忍者」の志賀泰伸氏が23日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。テレビ局が行う〝内部調査〟に触れた。
タレント・中居正広の女性トラブルをめぐって各局に余波が広がっている。フジテレビの問題を受け、各局が調査を開始した。
この流れを受けて志賀氏は「怒りが込み上げる…あくまで個人的意見。今更、各局内部調査? スポンサー企業向けですか?」とピシャリ。
続けて「旧J問題時の検証番組や企業として人権に対する内部調査報告は、何だったのですか? スポンサー企業向けの形ばかりのアリバイ作りだったのか? 自己保身ばかりで、いい加減にして頂きたい」と指摘した。
旧ジャニーズ事務所創業者の性加害問題を受け、各局が人権意識を強めているのは事実だ。それでも相次ぐ芸能界・テレビ局をめぐるスキャンダルに、志賀氏はテレビ局の〝内部調査〟が本当に機能しているかを糾弾。
「まだ旧J問題も終わってはいません」と記した。
👉まだまだこれからですね…
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