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ジョージアのスパイ法
2024年 5月21日(火)
今日の景色…
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〈気になる記事・後半…〉
ジョージアはロシアと欧州どちらに向かうのか 「スパイ法」を解説
2024年5月20日
(記事全文…)
東欧ジョージアのサロメ・ズラビシヴィリ大統領は18日、「外国からの影響に対する透明性法案」に拒否権を発動した。首都トビリシでは、数週間にわたって法案に反対する大規模なデモが行われており、数万人が参加している。
ズラビシヴィリ大統領はテレビ演説で、この法律は「その本質と精神において、基本的にロシア的」であり、ジョージアの欧州連合(EU)加盟への道を阻むものだと述べた。
しかし、イラクリ・コバヒゼ首相の率いる与党「ジョージアの夢」は、議会での再投票によって拒否権を覆すだけの議席数を保有しているため、大統領の拒否権は象徴的なものに過ぎない。
この法律は、国外から20%以上の出資を受けている団体やメディアを「外国勢力の利益のためにはたらく組織」として登録することを義務付けるもの。ジョージア議会は15日にこの法案を可決した。
ジョージア政府は、透明性の向上とジョージアの主権を守ることにつながる法律としている。
しかし反対派は、ロシアの影響下にある与党が、ジョージアをロシアに引き戻そうとしていると批判している。
ロシアが同様の方法で批判者を抑圧していることから、この法律は「ロシア法」とも呼ばれている。
BBCのロズ・アトキンス分析担当編集長が、ジョージアの選択と、それをめぐる外交状況を解説する。
(制作:マイケル・コックス、メアリー・フラー)
👉この記事の動画を見て…
何となくその今のジョージアの現状がようやく見えて来ました…。
ジョージアの大統領と…
ジョージアの政府与党の首相とがいて…
その大統領が進めるEU路線と…
その首相が企むロシア路線とで対立していると理解しました…。
国民の大半(70%以上)は…
そのEU路線を支持しているとのことですが、その一部の与党政治家たちの思惑だけで、そのジョージアという国の行方が違う方向に持って行かれそうな状態…。
でも…
そんな大半の国民の想いとは関係なく…
その一部の与党政治家たちの都合で、その大統領の力も虚しく恐らくこの法案は可決され、その後に待ち受けているのは、ロシアのような警察や軍隊が国民・市民を強制的に取り締まり従わせるような社会ヘの道…。
まさにロシア的社会…
そしてその先にあるのが…
もしかしたらロシアヘの再統合への道…。
今は政治的にそれが行われようとしていますが、もしその反発が続き長引くようなら、このジョージアももしかしたらウクライナのような道を辿る可能性もあるのかもしれません…。
これはもしかしたら…
「ジョージアの新たな戦前」
なのかもしれません…。
でも…
よ〜く見渡してみれば…
わたしたちの日本国ももしかしたらよく似た状況にあると言えるかもしれません…。
一部の与党政治家たちにより、シレッと可決されている何気ない法案の中に、このジョージアとよく似たような法案が無いと言えるでしょうか…。
表向きは“それ”とは分からないような法案が…。
そういう意味でも…
このジョージアの話題は“他人事”ではないような気がします…。
今わたしたち日本国民は、このジョージアで起きている事を見る必要がある、否、見させられているのかもしれません…。
いくら国民が反対しても…
議会で可決されたらこのような状況に持って行かれる事もあるのだと…。
そうなってしまったら「後の祭り」…。
そのような与党を選んだ国民・市民の責任という事に…。
そういう意味では…
わたしたち日本国におけるターニングポイントは、もしかしたら次の総選挙にあるのかもしれません…。
それでも…
何の関心もなく投票しない人たちや…
自分たちの利益だけを考えて企業票を投じる人たちがまだたくさんいるかもしれません…。
そんな人たちは特に…
「後の祭り」で後悔する人たちなのかもしれません…。
ジョージアがロシア法であれば…
日本はアメリカ法なのでしょうか…
いずれにしても…
今の日本が「新たな戦前」に近い事は確かなのかもしれません…。
「新たな戦前」の為の前段階、準備段階の時期と言えば良いでしょうか…。
それを“回避”すべきなのか…
それとも「起こるべくして起きるべき」なのか…
今のわたしたちには知る由がありません…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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