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古橋選手のチャレンジ…

2025年 1月26日(日)

一昨日の景色…

〈気になる記事・後半…〉

30歳の日本代表FW、元同僚との交換トレードで電撃移籍へ !「退団直訴」と監督が明かす

(記事全文…)

スコットランドのセルティックで得点を量産してきたFW古橋亨梧フランス移籍が近づいている。

『BBC』によれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋はジョタとの交換トレードのような形でレンヌへ移籍することが24時間以内に完了すると述べたという。「まだ最終決定ではないが、彼(ジョタ)が以前ここでやってきたこと、そして彼の資質から見て、我々のチームに絶対に素晴らしい補強となる選手であることは明らかだ。うまくいけば、24時間以内に確認できるだろう。彼(古橋)はメディカルチェックを受けに旅立ったので、おそらく24時間以内に確認できるだろう。

もちろん監督としては、トッププレーヤーの一人であり、我々のプレースタイルに合う選手を失いたくはない。

亨梧は数カ月前に退団を希望していた。その表明はより強くなり、明らかに退団を望む段階まで来ている。悲しいことだが、最終的な結論を出さなければならない。

彼は3年半の間、クラブにとって素晴らしい選手だったし、我々が失いたくない選手でもあった」

ジョタはかつてセルティックで古橋とホットラインを形成したポルトガル人選手。

レンヌは古橋獲得に1000万ポンド(19.4億円)を支払い、セルティックはジョタ獲得に800万ポンド(15.5億円)を支払うとされている。

かつて稲本潤一もプレーしたレンヌは、現在フランスリーグ18チーム中14位

監督はアルゼンチン人ホルヘ・サンパオリで、守護神は酒井宏樹とも同僚だった39歳の大ベテランGKスティヴ・マンダンダが務めている。

👉以前のポステコグルー監督にとっては間違いなく“代わりのない選手”として優遇されていた古橋選手…。

そしてその後のロジャーズ監督にとっての古橋選手は、果たしてどこまでの選手だったのか…。

少なくとも…
以前の古橋選手の環境は『水を得た魚』のような気持ちでプレー出来ていたように見受けられますが、今はその周りの選手たちとの兼ね合いからそのバランスは少しずつズレて来ているように見受けられます…。

今回のトレードの相手となっているジョタはかつてセルティックで共にコンビを組んでいた選手…。
先のワールドカップでもそのポルトガル代表でプレーしていたとても良い選手…。
出来ればトレードでなくまた一緒にプレーしたらまた面白いところが観れそうなのですが、こればかりは…

いずれにしても…
本人的にも…
その年齢的にも…
ここでやはり最後の賭けと言うか最後のチャレンジをという思いが強いのでしょう…。

ただ…
移籍後のそのチームにその監督との相性という問題は確かにあります…。

またこのレンヌというチームはフランスのリーグで現在下位に位置する中堅チーム…。
セルティックのような常勝チームとは勝手が違うところもどのように影響するのか…。

セルティックより古橋選手のようなタイプの選手がフィットする確率と活躍する可能性は厳しいところもあるかもしれません…。

果たして…

古橋移籍の原因は森保監督にあった...?移籍理由を地元メディア指摘

(記事全文…)

フランス1部レンヌへの移籍が報じられているセルティックの日本代表FW古橋亨梧。移籍情報に詳しいイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏もこのニュースを報じており、古橋の移籍は決定的だとみられている。

そうした中、スコットランド地元メディア『67Hail Hail』は古橋が移籍をする理由を解説。

その理由について「日本代表の森保一監督は以前からスコットランドリーグを批判していた。ワールドカップで母国を代表する最高のチャンスを得るために亨梧が移籍する必要があることはファンなら誰でも理解できるだろう」と述べ、古橋を長年冷遇している森保一監督率いる日本代表の存在を挙げた。

また、イギリスメディア『Sky Sports』のアンソニ―・ジョセフ記者も同様に「30歳になる彼は2026年のワールドカップで日本代表になりたいと考えており、そのチャンスを増やすためにはヨーロッパの“トップ5のリーグ”でプレーする必要があると感じている」と報じている。

ただ、セルティックには前田大然や旗手怜央といった日本代表で活躍する選手たちも複数在籍しており、古橋が代表に選出されないのはリーグレベルではなく森保監督との相性ではないかという指摘も以前から存在している。

レンヌへの移籍は古橋にとって吉と出るか凶と出るか。今後に注目だ。

👉「古橋選手の新たなチャレンジ」

今の彼の中で…
そのワールドカップとその日本代表というところが、果たしてどこまでの価値を締めているかわたしには分かりません…。

もしわたしが今の彼の立場であったとするならば…
そうですね〜
ここ数年の森保監督の扱いから考えると…
恐らくもうその日本代表に対する強い想いや気持ちというのは二の次になっているような…。

それよりも…
『我が道』的な…
「今の自分」と「今の自分のプレースタイル」で、それでどれだけどこまで通用し活躍出来るのか…。
セルティック、スコットランドだけでなく…
他のリーグでも同じようにゴールを量産し活躍出来るのか…。
そして…
そのチームに貢献し…
今と同じように…
そのチームのサポーターたちに愛される存在となれるのかどうか…。
そのように考えるのではないでしょうか…

そのようなところから考えると…
かつて欧州で活躍し、その後帰国して現在ᒍリーグでプレーするベテラン選手たちと同じような立ち位置と心境に近いかもしれません…。

あとは…
その古橋選手の中に…
どこまでどれだけその“サッカー愛”が残っているか…。

カズさんのように…
いつまでもどこまでもそれを追い求める強い気持ちがあるのか…。
それとも…
『出来ることやれることはやった…』
と、結果はともあれその最後のチャレンジで幕を閉じるのか…。

わたしはどちらが良いかは分かりません…。
カズさんのような生き様も素晴らしいですが、そうでなくても自分なりに“やりきった人生”であれば価値あるものだと思います…。

とにかく…
この古橋選手の恐らく欧州での最期になるであろうこのチャレンジを陰ながら応援したいと思います…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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