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2025年 1月27日(月)
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〈気になる記事・後半…〉
三浦知良の本音…日本は「まだ本場じゃない」 描く日本サッカーの未来とW杯優勝「イエスともノーとも」【独占インタビュー】
(記事本文抜粋…)
レジェンド三浦知良と共に考える日本サッカーの歩みと未来
JFLアトレチコ鈴鹿に所属するカズことFW三浦知良は、今年プロ40年目を迎える。2月に58歳の誕生日を迎えるレジェンドが、新たなコンセプト「日本サッカーの未来を考える」を据える「FOOTBALL ZONE」のインタビューに応じ、日本サッカーへの期待、自身のプレーと今後への思いについて語った。
日本代表チームは2050年までのワールドカップ(W杯)優勝を目標に掲げるなか、「まずはベスト8」と冷静に応じながらも、世界を引っ張る日本人選手の登場を予想している。

カズがブラジルから帰国して読売クラブ(現東京ヴェルディ)入りしたのは1990年7月。日本代表は韓国や西アジアの壁に苦しんで世界に出ることさえできず、W杯出場も夢物語だった。1993年創設のJリーグ人気を支え、日本サッカーを引っ張ってきた男は、日本サッカーの進化や日本代表の強さをどう見るのか。
「日本がアジアを代表するチームになってW杯に出られればと思ってはいたけれど、これほどになるとは思わなかった。ここ30年、Jリーグができてからの日本の進化は世界的にも例のないもの。選手の成長にしても、組織の素晴らしさにしても、環境も含めて世界を驚かせているのは間違いないよ」
世界的に見ても、驚異的な日本の進化。もっとも、カズは冷静だ。ブラジル、イタリアなどでプレーし、昨年はポルトガルのクラブにも所属した。かつて「世界に出る意義」を聞かれた時に「日本も世界の1つですよ」と答えたように、常に基準は世界にある。
「日本のサッカーは進化したけれど、まだ『本場』じゃない。生活の中心にサッカーがあるというわけじゃない。ブラジルなど南米、イタリアやスペインなどヨーロッパはサッカーが中心。ポルトガルもそう。(所属した)UDオリヴェイレンセの試合は200人くらいしか入らないけど、やっぱり本場。住んでいると分かるんだよね」

日本サッカーは進化した。だが、南米や欧州のサッカー文化とは少し異なる。10チームで始まったJリーグは、今や60チームに拡大した。それでも、まだ30年。長い歴史を持つ国とは違う。もっとも、カズ自身は日本のスポーツ界におけるサッカーをポジティブに見る。
「サッカーが中心になっている国は多いけれど、日本がそうなる必要はない。日本はスポーツが盛んだし、日本人はスポーツが好き。多くのスポーツがあって、中心には野球や相撲がある。日本のスポーツ文化はそれでいい。オリンピックであれだけ盛り上がるのは、日本とアメリカくらいなんだから」

日本代表のW杯優勝は?「イエスともノーとも言えないかな。ただ…」
7大会連続でW杯に出場している日本だが、3回はグループリーグ敗退。4回はグループリーグを突破したが、いずれも決勝トーナメント1回戦(ベスト16)で敗れている。グループリーグでドイツとスペインという優勝経験国に勝った22年カタール大会も、トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦負け。結果的に「ベスト16の壁」を超えることはできなかった。
「決勝トーナメントは1回でも勝つのが難しい。それを4試合続けて勝たなければいけないんだから、優勝は大変だよね。まずはベスト8に入ることじゃないかな。そうでないと、真実味をもって語ることはできないよ」
25年後の大目標。カズは「これだけ身体を酷使しているし、生きていないよ」と苦笑いしながらも、楽しそうにW杯を語った。ブラジルから帰国した90年7月、読売クラブ(現東京ヴェルディ)入り会見で目標に「W杯出場」を掲げた時は、23歳の「夢物語」や「妄想」にさえ思われていた。しかし、時代は変わった。日本サッカーは成長し、強くなった。W杯を語れるようになったのだから。
「実際に『優勝できるか』と質問されたら、イエスともノーとも言えないかな。ただ『W杯優勝』を目標にできるようになったのは凄いこと。昔は『W杯出場』だって無理だと言われていたんだから。そう考えただけでも、日本サッカーは変わったし、すごく進化したということなんですよ」
日本サッカーの急成長をピッチの中から見てきた。その進化を肌で感じているからこそ、カズは嬉しそうに言った。
👉日本にJリーグが出来てから33年目を迎えようとしています…。
そんな日本のJリーグの歴史と共に、今もなおそのピッチに立つカズさんこと三浦知良選手…。
そのカズさんも来月2月で58歳を迎えるとのこと…。
いったいいつまでその強靭なカラダは走り続け動き続けるのでしょう…
そのカラダを酷使し続けるカズさんは…
「25年後には生きてないよ…」
と語っていますが、もしまだボール蹴ってたとしたら凄いですけどね…
そんなカズさんが考える日本のサッカーの行方…。
ワールドカップ出場が夢だった頃から…
ワールドカップ優勝を目指せるまでに進化してきた日本のサッカー…。
でもまだ『サッカーの本場』ではないとカズさん言う…。
サッカーが生活の中心にあり、それが文化となっている欧州や南米の国々…。
今の日本はそれに程遠く…
でもそんな欧州や南米のサッカー中心の生活文化と同じようになる必要はないとカズさんは言う…。
日本には野球や相撲に他にもいろんなたくさんのスポーツが盛んに行われている…。
そんな多種多様なスポーツが数多く支持され親しまれている日本のスポーツ文化は、それはそれで、これからの世界の目指す環境文化なのかもしれません…。
ただやはり…
そんな中においても…
そのサッカーで遅れをとることなく…
そのサッカーにおいてもその『本場の国々』に対等に立ち向かうだけの力を身につけ、あわよくばワールドカップ優勝という目標に少しでも近づけるようなサッカー日本代表であってもらいたいものです…。
『目の前のことをコツコツと』
カズさんのように…
とにかく目の前のことをコツコツとやり続けるその積み重ねのその先に、その大きな成果と結果と進化がやって来るもの…。
でも…
そもそも…
このカズさんを見ていると…
その「結果」を求めてというよりも…
もしかしたらその「過程」を楽しむことが…
そしてそのルーティンやその生活が好きでそれに情熱を燃やし続けること自体が、もはや“人生の成功”と言えるのかもしれません…。
そして…
そんな好きで情熱を燃やし続ける対象があるというのは、もっとも幸せなことなのかもしれません…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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