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偏見と差別の世界…

2024年 8月2日(金)

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〈気になる記事・後半…〉

「選手の人生を賭けた勝負が誤審で…」芸能界からも審判問題に一石、武井壮さんの意見に「まさに同意」【パリ五輪】

(記事全文…)

今回のパリ五輪では柔道を始め、複数の競技で連日、審判の判定をめぐって議論が起きている。

そんな中、タレントの武井壮さんが8月1日に自身の「X」を更新。スポーツにおける審判の権限の見直しを提言した。  

武井さんは「スポーツにおける審判の権限を見直すべきだと思います」と書き出すと、続けて「人が見て判断する事だから当然見逃しや、判断ミス、判断不能なものは存在すると思います なのに審判の判断を尊重しすぎなのが唯一の問題」と指摘すると、続いて"解決法"についても言及。  

「大きな大会では特に、分かりにくいものや、意義が出そうなものはビデオ複数の審判の判断を仰いで、より正確なジャッジをするべき 選手の人生を賭けた勝負が誤審で歪められるのはあまりにも損失が大きい」とビデオ判定の有効活用や複数チェックなど、精度を高めることを求めるとともに選手の競技人生を慮った

以前から国際大会におけるジャッジは様々な議論を呼んできた歴史もある。ただ近年、SNSが発達したことで、不可解判定をめぐって、当該の審判選手に対し、誹謗中傷の声が向かうなどの"二次被害"も深刻さを増している。より公正明大な判定が求められる中で、テクノロジーを活用し、AI判定の導入を検討すべきとの声も一部にはあるが、それでは人的な審判が不要になるとの意見もある。  
さらに武井さんはこうつづった。「『それでは審判の威厳が無くなる』 本当にそうでしょうか? 審判の威厳を守るのは、自分の判断を曲げない事や、自分の判定を正しいものだと押し通すことではなく、『公平に正確にプレーの結果を導き出すこと』のみだと思う」と熱く持論を展開した。  

この武井さんの投稿には「まさに同意」「テクノロジーは活用すべき」「時代の変化にスポーツ界も追いつく時期」とSNS上でも様々な意見が上がっている。パリ五輪の熱戦が続く中で審判問題は引き続き、高い注目を集めそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

👉サッカーの世界では…
既にかなり前からその「VARシステム」により、そのテクノロジーを駆使したレフェリングの判断スタイルが採り入れられています…。

もちろんその中でも…
いろいろ誤審などもあり、その試行錯誤がなされ日々改善が重ねられていますが、まだまだその完成形には至っていません…。
そして
そのサッカーにおける「VARシステム」に関する課題・問題・批判も絶えません…。

でも…
今回のこのパリオリンピックを観ていると…
改めてそのサッカーにおける「VARシステム」のほうが、まだまだマシなように思えて来ました…。

途中で何かと中断して…
そのサッカーの展開の早さなどの面白さも半減し、そのアディショナルタイムの長さも問題ではあるのですが、でもこの今回のパリオリンピックの誤審続きの非常事態の事を考えると、やはりサッカー界のそれは先端を行っているように思えます…。

ただ…
オリンピックは様々なたくさんの種目があり、そのすべての種目においてその「VARシステム」のようなテクノロジーをすべて採り入れるには現実的に難しいところがあります…。
先ずは…
その各スポーツの種目ごとに、その取り組みが成されてからでないと、それは難しいのかもしれませんね…。

それにしても…
サッカーの「VARシステム」を見慣れてからの、このオリンピックの“人間審判団”のレフェリングの内容を改めて見ると、なんかやはりそこには突っ込みどころ満載で、そこにはどうしてもジャッジする「偏見」もそうだしそのレフェリングに対する見る者の「偏見」など、なかなかその公正・公平な判断は難しいように感じました…。

そしてひとつ言えることは…
今までのスポーツ界で尊重されて来た「審判の威厳」というものが、どうやら変わらざるを得ないような時代になっているということ…。

やはり…
アスリートたちが日々必死の思いで努力を重ねているその時間と労力とお金の事とかも考えると、そのアスリート人生とその後を左右しかねないその「ひとつのジャッジの重さ」というのは、とてつもなく大きなものになって来ています…。

もちろん結果だけではなく…
その中にも美しいスポーツマンシップの物語も存在しますが、やはりだからといって、その明らかな“誤審”が「審判の威厳」ということで押し通されて良いという事でもありません…。

あくまでも…
その審判と選手の関係は…
フィフティ×フィフティのイーブンの関係で、お互いに尊重し合うのがそのスポーツにおけるスポーツマンシップの本質です…。

そしてそこにももちろん…
人権問題として…
「人種差別」や「宗教差別」に「男女差別」そして「政治的な差別」などの偏見があってはなりません…。

でも…
この人間審判団による今回のパリオリンピックにおけるジャッジには、どうもその「偏見」や「差別」というものも、少なからず混じっているようにも思えてなりません…。

そんな移民も多く、人種のルツボとも言えるフランス・パリにおける今回のこのパリオリンピック…。

そこで起こっているそのオリンピックのドラマというのは、この今の世界の相似性に過ぎないのかもしれません…


〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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