ピンチはチャンス

2024年 3月7日(木)

今日の景色…

今日の…
神河町猪篠…
菊芋畑…
そして今日昼過ぎの猪篠の気候…。
土曜日はもしかしたら少し雪がパラつくかも〜


〈気になる記事・後半…〉

自民・下村博文氏「裏金政倫審」出席“匂わせ”の狙い “宿敵”森喜朗元総理を国会に引きずり出せるか

(記事全文…)

《私の名前も何度か出ましたので、今後政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたい》

自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、4日、今後の衆院の政治倫理審査会(政倫審)に出席する可能性について、自身のX(旧ツイッター)にこう投稿した下村博文元文科相(69)。

下村氏はJNNの取材に対しても、「出席して説明する用意がある。今後、政倫審が開催されるのであれば、党と相談をして説明責任を果たしていきたい」と答えた。  

下村氏は2018~19年、総額約5.8億円の裏金化が報じられた最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の事務総長。22年7月に会長だった安倍晋三元首相の死去を受け、同派が新たに発足させた集団指導体制までは会長代理も務めていた。

つまり、キックバックが始まった経緯や、いったんは止めようとなった後も続いた理由など、「裏金問題のすべてを知り得るキーパーソン」。政倫審に出席した他の安倍派幹部のように「詳細は知らない」「秘書が」などと言う釈明が通るはずがない。  

それだけに下村氏が政倫審に出席するのか、何を発言するのか注目だが、ネット上では、下村氏が出席の可能性に言及した“本当の狙い”について様々な憶測が飛び交っている。

■安倍派のキックバックは、森氏が会長を務めた時代から始まったとの指摘も  

目立つのは《宿敵・森喜朗元首相を国会に引っ張り出すのが狙い》《森さんの名前を連発して国会で参考人招致や証人喚問させたいと考えているのではないか》といった声だ。

森、下村の両氏は、2021年開催の東京五輪・パラリンピックのメーン会場となった新国立競技場の建設見直し騒動を巡って関係がこじれ、以来、政界では不仲説が絶えない
下村氏は2023年9月に出演したネット番組で派閥幹部を外れた経緯に触れた際、「ここまで邪魔されるとは思わなかった。政界引退した森氏に影響力が残っているのは残念だ」と森氏を強烈に批判。
一方、森氏は地元の北國新聞の連載「総理が語る」で、下村氏が森氏に対して「何とか私を(派閥)会長に」と言って土下座したこと(後に下村氏は事実関係を否定)を“暴露”するなど、今や一触即発の様相を呈している

安倍派のキックバックは、森氏が会長を務めた時代から始まったとの指摘もあり、1日の政倫審でも、西村康稔・前経産相(61)は「森元総理が関与したという話は聞いていないが、もし疑念が生じるのであれば(安倍派の)幹部が確認しても『口裏を合わせた』と言われるので、第三者が確認するのがいいのではないか」と説明。  

共産党の塩川鉄也議員(62)も「(森氏には)ぜひ国会に出てきてほしい」と出席を求めていたから、政倫審に出席した下村氏が仮に森氏の関与を疑わせるような発言をすれば、野党側はたちまち、森氏の証人喚問や参考人招致を求める展開になるのではないか。

「この恨み、晴らさでおくべきか」――いずれにしても、下村氏の政倫審出席が実現するのかどうかにかかっているのだが……。

👉そういうことなんですね〜

だから…
下村氏は率先して政倫審に出る準備をして、政倫審に出席する意向を表明しているということ…。

そしてかたや…
おそらく自民党の一部の人たちは…
それをされては困るので、それを阻止しようとしているのかも…。

まだそこら辺のせめぎ合いが…
その自民党の中で行われているのかもしれません…


自民・下村博文氏 政倫審出席見送り報道に“反論”「私の意思はまったく変わっておりません」

(記事全文…)

自民党安倍派に所属した下村博文元文部科学相(衆院東京11区)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、自民党の派閥政治資金パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席しない見通しになったと報じられていることについて“反論”した。

下村氏は「一部報道で、私自身が政倫審出席を見送るようにとられかねない記事がありましたが、私の意思はまったく変わっておりません」とつづった。4日には「今後政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたいと考えています」と投稿している。

下村氏の出席を巡っては、「爆弾発言」を警戒して、自民党内で出席への調整が難航していると一部で報道されている。  

政倫審は、疑惑が指摘される国会議員の政治的・倫理的責任を審査する衆参両院に設けられた機関で、議員自ら釈明できる審査会となる。開催条件は、議員本人の申し出、または委員の3分の1以上の申し立てとなっている

👉ともすれば…
是非ともこの下村氏の政倫審の出席を実現させて欲しいものです…。

ただ確かに…
「政倫審」というものには限界があるのかもしれません…。

でも…
そのオープンなライブ中継が全国の国民の方々に観られているという、またとないチャンス…。

そしてまたそれは…
日本国民に注目され、また直接“真実”を伝えるまたとないチャンスでもあります…。
自民党やどこかの議員に邪魔されたり阻止されたりすることなく、その“サプライズ”が起こせるチャンス…。

その日本の国会議員としての“男ぶり”を見せるまたとないチャンスです…。

ここで一度は自民党からの離党やその議員辞職を覚悟してでも、その「国民の期待」に応えるような“肝っ玉の座った”国会議員が一人でも居ても良いのでは…。

でもそのような今の国民の声に応えることこそが…
またその改めての選挙を通した「国政復帰」といった道に、またその国民の後押しによって拓けてくるのではないでしょうか…。

そういう意味でも…
この今回のこの政倫審という機会に…
手を挙げる議員とそうでない議員の違いが後に出て来るような気がします…。

良くも悪くも…
雲隠れして出ないよりは…
わたしは堂々と表に出て顔を見せて…
そしてその自分の声と言葉で…
国民に何かを伝えるべきだと思います…。
それが例え「言い訳」や「誤魔化し」にしかならなかったとしても、隠れて知らんぷりするよりはマシかと…。

ただ…
それに関しても…
自民党という大きなハードルと壁があって、なかなか自分一人の思いだけでは、事が進まないのかもしれませんが…

いずれにしても…
自民党だけでなく…
野党各党も含めて…
今のままのこの政治不信の状態であれば、この先良くなる事など有り得ないし期待も出来ません…。
誰かがどこかでそこを切り崩して行かなければ…。

そこに政治生命を賭けてその名を刻むのは…
どこの誰なのか…。

今は絶体絶命のピンチのようで…
実は絶好のチャンスなのではないでしょうか…。


〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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