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博士ちゃんという番組を見ました(追記あり)

テレビをあまり見たいと思わないのですが、
なんとなく博士ちゃんという番組を見てみました。

バブルの時代が好きな少年が
バブル時代の物件の案内をするとか、
昭和のホーロー看板を集めている少年が出演していました。

芦田愛菜ちゃんやサンドイッチマンさんの司会と相まって
出演する人達が良いキャラクターであることがわかります。

何かに夢中になっている姿は見ていて好感が持てます。
それが古い時代のものであるのは
なんだか古い時代が否定されるのではなく、
良い時代だったと肯定されるような感じで
見入ってしまいました。

こういう番組があるんだと思って驚きました。
私の息子も
昔の白黒映画が好きで
自分で研究していました。
家のじいちゃんが、
同世代で話が合うのか心配していました。
でも、こんな人達が世の中にいるんだと思うと
私も安心しました。

東日本大震災で止まってしまった時計を直す少年も出ていました。
その少年は、時計が好きだという気持ちだけでなく、
その持ち主の時計に対する思いを感じる心が素晴らしかったです。
部品がすべてさびてしまっているのを
自分で部品を作るほどの技術を持っていました。
日本にもこんな素晴らしい人達がいると思うと、
まだまだ捨てたものではないと思いました。
こんな少年がのびのびと生きられる世の中を
作っていきたいです。

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