カフートを使いすぎて
毎日国語の授業の冒頭でカフートを使っている。
休み時間からカフートに入れる音楽を流すと
「この音楽、テンション上がるわー。」
と言いながら生徒は教室に入ってきてスタンバイし始める。
カフートの中でもクラス全員でジョーズのような魚をやっつける
サブマリン隊が人気である。
3問正解すると、球を得ることができる。
やっつけると、アイテムが生徒の中から出てくる。
そのアイテム名を叫び、
アイテムを持っている人がクリックすると、
そのレベルがクリアできる仕組みだ。
文章で説明すると難しいので、
実際にすることをおすすめする。
私の行っているクラスでは、そのレベルがどこまでいくか
クラス対抗で勝負している。
レベル5をクリアしたクラスがあって、
今のところ最高記録だ。
(記録では、レベル6と出ていた)
カフートの設定は元々最高レベルは3だと思うが、
レベル6まで行けたということで、
生徒のモチベーションが上がっている。
それに、カフートのアプリ自体もキャパを超えたのか、
「何じゃこりゃ?」
という感じで、
クリアした時に、一瞬考えている間があった。
そして、昨日カフートをしたときに、
新しいアイテムがゲットできたと
生徒は喜んでいた。
夏バージョンになったのかな?
あたらしいアイテムが入ったらしい。
生徒は、休み時間に情報交換して、
さらに、カフートを面白いものにしている。
語彙がどの程度定着をしたのか
データをとってみると面白いかもしれない。
すでに、
今日私が見たところでは、
最初よりかなり故事成語の正解率が上がったように思う。
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