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通信簿所見の書き方~私の場合①~

通信簿の所見を学校の先生は書いている頃だと思います。
私の書き方も何かの参考になればと思います。

簡単に書くと、
その人を表す言葉を最初にずばり書きます。
例 穏やかで誰に対しても分け隔て無く接することのできる生徒です。

その次に、行動面で良いところを書きます。
エピソード(事実)+意味づけを書きます。
例 体育祭の種目の話し合いのとき、様々なアイデアを提案をするなど、発想力を発揮することができました。

その次に学習面の良いところを書きます。
エピソード(事実)+意味づけを書きます。
例 学習面については、自主勉強ノートを工夫して使用し、1日も書かさず継続することで、学年で賞状をもらうことができました。

最後に課題やこれからのことを書きます。
例 2年生に向けては、学級や委員会活動でもその発言力やアイデア力を生かすことを期待しています。

書いたものを項目ごとにExcelに入れます。
そして、各項目を合わせるとできます。

項目は上記をまとめると以下のようになります。(Excelの横軸、縦軸は氏名を入れておく)
①その人ずばりを表すこと
②行動面
③学習面
④これからのこと・課題等

他の人にも使える文章がある場合は、
それを使います。
組み合わせは何通りもできます。

私は、普段から行動面、学習面については、
Notionにエピソードを記録していました。
特に、体育祭、文化祭、球技大会などの行事のときなどは
たくさん入れていました。
普段の掃除、給食、学級の係でがんばっている人についても
エピソードを入れていました。
それを組み合わせます。

エピソードは入れておかないと忘れます。
エピソードが少ない人については、
観察して入れるようにします。

テスト中がChanceです。
顔を見ながら書くと、
思い出すことがたくさんあるのでオススメです。


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