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TOEIC 700点への道

世界遺産検定を受け、もう少ししたら海外旅行や日本に来てくれる方と話したいと思い次はTOEIC700点を目指します (世界遺産検定の結果は後ほど掲載します) 大学時代に385点だったので、英語は苦手です。 10年以上勉強していないので、頑張っていきます また、メモがわりに使っていくので、皆さんの学習の足しになれば幸いです 3月24日(金) 問題 ①What does the woman want to do? 女性は何をしたいのですか? ②What does th

    • 世界遺産 検定勉強世界編13

      自然遺産編バイカル湖(ロシア連邦) 登録年1996年 自然遺産 古さ・深さ・透明度で世界一の湖 ・シベリア南東部にあるバイカル湖は、地殻変動で形成された構造湖で、世界最古かつ最深の湖 ・淡水湖としては最大の貯水量を誇る ・化学成分やミネラル分が少ない環境下な為、透明度が非常に高い ・水生動物が1500種類以上おり、約8割が固有種である →淡水に生息する唯一のアザラシ、バイカルアザラシも見られる ンゴロンゴロ自然保護区(タンザニア連合共和国) 登録年1979年/2010年範

      • 世界遺産 検定勉強世界編12

        自然遺産編ロス・グラシアレス国立公園(アルゼンチン共和国) 登録年1981年 自然遺産 自然の宝庫の「2つの顔」 ・アンデス山脈の南端にあるロス・グラシアレス国立公園は、氷河地帯(グラシアレスはスペオン語で「氷河」の意味)と森林・草原地帯(半径600kmに広がる)からなる →47ある大型の氷河の名で最大のものは、ウプサラ氷河 →最も動きが活発な氷河は、ペリト・モレノ氷河で年間600m〜800m移動する・世界有数の規模を誇る巨大氷河地帯と、希少動物が生息する森林・草原地帯とい

        • 世界遺産 検定勉強世界編11

          自然遺産編カナディアン・ロッキー山脈国立公園(カナダ) 登録年1984年/1990年範囲拡大 自然遺産 氷河の侵食が生んだ峻峰 ・カナディアン・ロッキーは約6000年前の造山活動により誕生し、氷河の侵食を受けて現在の険しい姿になった →毎年雪が巨大な塊を形成し氷河となり、重みで渓谷を侵食しながら下っていく。 ・公園内にはルイーズ湖や北米最大の氷原であるコロンビア大氷原など、様々な氷河地形が残る ・様々な植物や生き物が生息する →山麓の針葉樹林の森にはグリズリーやピューマ →

          世界遺産 検定勉強世界編10

          負の遺産編ゴレ島(セネガル共和国) 登録年1978年 文化遺産 奴隷貿易の歴史を物語る島 ・首都ダカールの南東沖3kmに位置するゴレ島 →大西洋奴隷貿易で連れ出された黒人の数は、1000万〜2000万人 →ゴレ島はアフリカ沿岸部における奴隷貿易最大拠点である ・歴史的重要性から世界で最初の12の世界遺産の1つである ・17世紀〜18世紀 奴隷貿易を中心とした三角貿易の拠点となり、1815年まで続いた →東海岸には奴隷の家(収容した家)が残っている →2.6m四方の正方形の部

          世界遺産 検定勉強世界編10

          世界遺産 検定勉強世界編9

          地震・危機遺産編バムとその文化的景観(イラン・イスラム共和国) 登録年2004年/2007年範囲変更 文化遺産 交易で発展したオアシス都市 ・イラン南部にある城壁都市バムの起源は、紀元前6世紀〜前4世紀まで遡る ・砂漠のオアシス都市として、重要な貿易ルートにあり、特に7世紀〜11世紀の数百年にわたって、絹や綿の衣服の生産で繁栄した ・街の中心にある「アルゲ・バム」(バム城塞)を囲む全長2kmに渡る城壁は9世紀ごろに作られた。 →木の生えない砂漠地帯のため、日干しレンガを主な

          世界遺産 検定勉強世界編9

          世界遺産 検定勉強世界編8

          文化的景観・紛争・戦争フィリピンのコルディリェーラの棚田群(フィリピン共和国) 登録年1995年 文化遺産 2000年にわたって続く棚田の景観 ・少数民族イフガオ族が2000年にわたって稲作を行なっている →標高1000m〜2000m ・山頂から引いてきた水を、石積みの仕切りで溜めることで水田を形成している →急勾配のため機械を導入するのが難しい →ほとんどが手作業 ・田植えや収穫などの農作業時、冠婚葬祭などの儀式に歌われる「ハドハド」は2001年に無形文化遺産に登録されて

          世界遺産 検定勉強世界編8

          世界遺産 検定勉強世界編7

          近代国家編ヴェルサイユ宮殿と庭園(フランス共和国) 登録年1979年/2007年範囲変更 文化遺産 「太陽王」の栄華を誇る宮殿と庭園 ・首都パリからほど近いヴェルサイユは、「太陽王」ルイ14世(専制君主として絶対王政を築くが、たびたび侵略戦争を起こして財政悪化を引き起こした)が気に入り、宮殿の建造を命じた →一流の建築家を集めて1682年にほぼ完成したが、全てが完成したのは19世紀に入ってからである ・ヴェルサイユ宮殿は、フランス・バロック様式建造物の最高傑作である →フラ

          世界遺産 検定勉強世界編7

          世界遺産 検定勉強世界編6

          近代国家編サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群(ロシア連邦) 登録年1990年/2013年範囲変更  文化遺産 西ヨーロッパに向けて開かれた窓 ・モスクワの北西、ロシアの西端に位置するサンクト・ペテルブルクは帝政ロシア時代の都である →1703年に建設が始まり、ネヴァ川左岸の中心部と、西岸のペトロパブロフスク要塞、ワシリエフスキー島の3地区が中核 ・18カ月に渡り西ヨーロッパを歴訪したピョートル大帝は、ロシアの西欧化や近代化を推進した →バロック様式の建築物が多い

          世界遺産 検定勉強世界編6

          世界遺産 検定勉強世界編5

          アジア・アフリカ・オセアニア編北京と瀋陽の故宮(中華人民共和国) 登録年1987年/2004年範囲拡大 文化遺産 明・清王朝の宮殿である北京の故宮 ・北京の故宮は皇帝の居城で、政治の中枢 ・現在は故宮博物院として一般公開されているが、それ以前は紫禁城と呼ばれていた ・1421年 明の永楽帝の北京遷都の際に居城とした →10万人を超える宦官や女官がいた →1644年 明滅亡の際破壊 →17世紀〜18世紀 女真族の伝統文化と漢民族の伝統を取り入れ再建 ・城壁内部は、中央の乾清門

          世界遺産 検定勉強世界編5

          世界遺産 検定勉強世界編4

          アメリカ大陸編マチュ・ピチュ(ペルー共和国) 登録年1983年 複合遺産 ・インカの高い文明を物語る空中都市遺跡 ・15世紀にインカ族は、インカ帝国を建設 →マチュ・ピチュはアンデス山脈に築かれた都市で、ケチュア語で「老いた峰」という意味 ・施設の多くが太陽崇拝の意味があり、太陽を祀るインティワタナのある神殿や、とうもろこしやじゃがいもの段々畑などがある ・「太陽の神殿」:夏至や冬至を観測できる窓がある →冬至の天文技術の高さが分かる ・灌漑施設が充実しており、計画的に建設

          世界遺産 検定勉強世界編4

          世界遺産 検定勉強世界編3

          ヨーロッパに関係する国メキシコ・シティの歴史地区とソチミルコ(メキシコ合衆国) 登録年1987年 文化遺産 アステカ帝国の都の上に築かれた都市 ・メキシコシティは、アステカ帝国の都「テノチティトラン」があった場所に建設された ※テノチティトランは湖に浮かぶ水上都市 ・1521年 スペイン王室は征服者コルテスの軍勢を送り、都を徹底的に破壊した。その上にメキシコ・シティが建設された ・ソカロと呼ばれる広場には、碁盤の目状に道路が配置 ・ルネサンス・マニエリスム・バロックなど建築

          世界遺産 検定勉強世界編3

          世界遺産 検定勉強世界編2

          西ヨーロッパ編アヴィニョンの歴史地区:教皇庁宮殿、司教の建造物群、アヴィニョンの橋(フランス共和国) 登録年1995年 文化遺産 フランスにできた教皇庁 ・ローマ・カトリック教会の教皇庁が、フランス南東部「アヴィニョン」に置かれたことがあった ・フランス国王フィリップ4世が課税を巡り対立していた、教皇ボニファティウス8世の死後、クレメンス5世に圧力をかけ1309年より68年間アヴィニョンに教皇庁が移転 →フランス国王の監視下に置かれる →この時代を教皇のバビロン捕囚(ほしゅ

          世界遺産 検定勉強世界編2

          世界遺産 検定勉強世界編1

          西ヨーロッパパリのセーヌ河岸(フランス) 登録1991年 文化遺産 パリの名称は、当時住んでいた人々のことをローマ人が「パリシイ(田舎者)」と呼んだことからパリの語源となった ・10世紀〜14世紀にステンドグラスが特徴のノートル・ダム大聖堂や、サント・シャペルが建てられた ・フランソワ1世がセーヌ川右岸のルーブル宮を正式に王宮に定めた →現在ルーブル美術館として活用されている ・右岸は政治経済の中心 ・左岸は、カルティエ・ラタンがあり、学問文化の中心 ・1789年 フランス

          世界遺産 検定勉強世界編1