余裕をもって働くために必要な事3選
こんにちは。カズノコです。「働くすべての人の気持ちに余裕を」を
コンセプトにブログを書いています。よろしくお願いします。
仕事をしていて、自分に余裕がなくなっているときってないですか?私はあります。気づいたら自分に余裕がなくなっているんですよね。ブレーキをかけないといけないけど、そもそもスピードが出ていることに気づいていない時があります。そうなったとき、又はそうならないためにはどうすればいいのか。今回は3つご紹介します。
①メリハリをつける
仕事、休憩をしっかり分けましょう。事前に自分にルールを作っておくこともいいと思います。55分働いて5分休憩とか。一番良くないのは、休憩なしで、午前中、または午後を休憩なしでずっと働いていることです。
人間は、働くことで、カロリーを消費しますし、集中力も低下します。これは、必ずです。ずっと働きっぱなしで集中力を低下させながら仕事をするのがいいのか。または、たまに休憩をはさみながら仕事をするのがいいのか。「仕事をするのが楽しすぎて気付けば夕方だった」みたいなことがあるかもしれません。それはそれでいいと思いますが、毎日は続かないと私は思っています。
仕事は1日のうち、3分の1の時間をほぼ毎日使います。仕事に追われながら働くのではなく、仕事とうまく付き合いながら働かないと、気づかないうちに体に悪影響を与えます。長く続けるためには、たまには休憩も必要です。
②ギブ&テイク
サラリーマンは会社で働いています。そして、会社は、自分がいなくても、動き続けます。なので、あなただけが頑張る必要はないのです。チームで頑張るべきなのです。
営業も個人で戦っている人がいるかもしれませんが、チーム戦です。一人一人の力では、何をするにしても限界があるのです。一人では成約できない案件でも、二人、三人の知恵と経験があれば成約できるかもしれません。
一人で働かず、必ず周りを巻き込んで仕事をしましょう。その為には助け合いが必要になり、それがギブ&テイクです。ギブがなければ、テイクされません。ギブは感謝するだけもよいのです。人は感謝されると気持ちよくなるものです。しかし、ギブを忘れると、孤立してしまいがちです。それを意識しておきましょう。もちろん、一人一人の力が高ければ高い方がいいので、周りの力に頼りっきりになるのではなく、個人の力を上げる努力はしましょう。チームと個人の力が高い方が、仕事が楽しく、楽になります。
③量から質へ
私は営業マンです。昔は上司からよく言われました。「まずは量だ」と。「量をこなさないと成績が上がらない」と。そして、私は残業をしながら毎日思ってました。こんなはずじゃなかった。こんなに働きたくない、と。
正直今思うと、思うだけ、嫌がるだけで何もしていませんでした。量をこなすのが目的ではなく、成績を上げることが目的です。それが考えることもしなかったので、ずっと嫌がりながら残業をしていました。そして、転職しました。
ぶっちゃけ、営業は成績さえよければ何も文句は言われません。成績を上げるためにはどうすればいいのか。何が原因なのか。自分の行動一つ一つを振り返り、現状の課題をクリアし、目的を達成する。別に量をこなす必要はなく、目的が重要です。目的までの道のりで遠回りをする場合もありますし、近道ができる場合があります。
重要なのは、自分の目的地点が分かっているのか、道が見えているのか、です。私はこれを意識するようになってから、仕事の質が高くなり、量をこなす必要がなくなりました。今は残業をほぼしません。(たまにします。)もし、経験が必要だと感じているなら量も必要になってくる場合もあると思います。しかし、目的が別のところにあり、今の仕事量が不必要に多いようならば、立ち止まり、自分の仕事のやり方を振り返ってみてもいいかもしれません。自分では気づけない時も多いので、そんなときは周りの人に聞いてみるのも一つの方法です。仕事上での無駄を省いて、自分の時間を大切にしていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、今日も良い一日を。
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