これまで、lightweight-chartsを使用してFXのチャートを作成してきましたが、今回はmatplotlibを使って新たなチャートを作成する方法を紹介します。matplotlibはPythonの強力な描画ライブラリで、カスタマイズ性が高く、様々な種類のグラフやチャートを作成することができます。 目的今回の目的は、matplotlibを使用して以下の要件を満たすFXチャートを作成することです。 アニメーションで表示 MACDやRSIなどのテクニカル指標を表示
前回はラインチャートを表示したので、それを利用して移動平均線を表示したいと思います。 まずpython側で移動平均線のデータを作成します 移動平均線を求めるにはdataframeのrollingを使用します。 df['sma5'] = df['close'].rolling(window=5).mean() df['sma25'] = df['close'].rolling(window=25).mean() df['sma75'] = df['clo
前回はローソク足を表示しましたが、今回はラインチャートを表示しようかと思います addLineSeries を使用します。 色と線の太さを定義することができます const lineSeries = newChart.addLineSeries({ color: 'rgba(4, 111, 232, 1)', // ラインの色 lineWidth: 2, // ラインの太さ }); キャンドルチャートでは 始値、高値
TradingViewが提供するlightweight-chartsを活用し、FXチャートの作成に挑戦しました。このプロジェクトでは、バックエンドにPythonのFastAPIを、フロントエンドにはReactを使用しています。以下、そのプロセスを詳しくご紹介します。 コードはこちらになります https://github.com/konohazukux/fxChart/tree/v0.1.0 1.バック側を構築するDockerを使用して環境を構築しました。 docker-