野川(つぼみの)桜さんぽ
東京は開花宣言されたばかりですが、この日は野川沿いの桜はまだつぼみでした。(ほんの一部を除いて、ですが)前日からいきなりの高温続きで、咲いているかと思ったのですけど。
しばらく3月らしくない低い気温と雨で足踏みしていたのに、これでは春ではなくて、初夏のようです。
さて、今度の週末に野川の桜を見ようと友人達と約束しているので、この日は下見です。まずは、深大にぎわいの里 調布卸売センターに向かいました。
ランチは、「サカナノミライ」でとりました。その時の話は、こちらの記事にて。
直売所には市内で採れた野菜や花を中心に、近所の店のパン、お菓子もありました。市内のものだけでなく、近郊の市や、鹿児島産などもありました。季節なので、のらぼう、小松菜、あと2種類くらいの「菜の花」がありました。そのなかで、購入した物は、こちらです。
菜の花は小松菜です。切り花を買ったわけではありませんが、かわいい黄色の花で食べてしまうのがもったいないくらい。
駐車場の隅に、人だかりがありました。見てみると・・・
これは、モニュメントでしょうかね。ちょろちょろとした水が流れ落ちていました。けれど、隣には蛇口があって、ペットボトルや水筒を持ってきた方が水を汲んでいました。2,3人の並びといったところです。
では、野川沿いを歩きましょう。
ああっ、にぎわいの里のすぐそばに咲いている桜を発見!
まだ若木のようで、細くて背も低いです。もしかして、ソメイヨシノではないのかもしれません。
しかし、この桜は目的の桜並木ではないようです。
野川を下っていきます。この先は、多摩川に合流しています。川の規模は小さいですが、川沿いに歩道があって、歩きやすいのです。
こちら岸の若葉の隙間から見えるのは、向こう岸のちょっと咲いている桜の木です。
河原は菜の花が満開です。例年は、菜の花と桜のコンビネーションが見られるのですけどね。
先ほど”少し咲いている桜”を見つけましたが、そのあとは咲いている桜は見られませんでした。
枝が低く伸びている木があったので、つぼみの様子を撮影しました。どうでしょうか、明日は咲き始めるでしょうか。
川へ降りてみましょう。ただし、野川の場合、川に降りられる場所、つまり歩道へ戻れる場所が少ないので、注意が必要です。うっかり降りてしまうと、思った以上に歩くことになるかもしれません。
10分ほどのんびりと歩いたでしょうか。いくつもの橋の下をくぐっていますが、まだ道に上がれる階段がありません。
親子が歩いている方を見ると・・・
わぁ、助かった~、やっと上がれる~
わかってはいたけど、どこでも上がれるわけではないので、少々心配になりますよね。
道に上がり、川沿いにある小さな公園の桜が目に入りました。すると、古い大木の一部だけ、咲いています!
同じような環境にある桜でも個体差があるのかもしれません。
菜の花が咲く、緑の道を歩くのは気持ちが良いですね。
緑が輝いて、ツヤツヤで生命にあふれています。今日の時点では桜はつぼみでしたが、もう時間の問題、今度の週末が楽しみです😊
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