収集百貨4発売記念「溜めっこ展 2024」@TEGAMISHA BOOKSTORE
役に立つかどうか、は基準じゃない。かわいいから、好きだから、習性だから集めてしまう。
なかなか断捨離できない私を励ましてくれる展示に行ってきました。
西調布にある手紙社の本屋TEGAMISHA BOOKSTOREの一角が会場です。
たまたまお客さんが途切れたタイミングだったので、TEGAMISHA BOOKSTOREの店長さんに案内をしていただきました。
「まずは、このクレージーな部屋を体感して」とのことです。狭い空間に細かい物たちの圧倒的な物量の迫力とオーラを感じました。
こちらの展示は、とても面白い趣向です。
同様のテーマのモチーフだけど、左右の素材というか、物が違うというもの。それぞれ、右は消しゴム収集家、左はマグネット収集家のものだとか。
缶は、思わず「そうそう、実家にあった」というような昭和のものが沢山。写真に入り切れていません。
何かが入っている缶は「はたらく缶」で、空の缶は「ニート缶」なんですって。うん、缶の本来の仕事は何かを収納することですから。
私の家には「はたらく缶」がいくつもあるけど、「ニート缶」もチラホラ・・・。だって、かわいい缶なので、このくらいは養ってあげないと。
こちらは、壁一面に貼られた封筒の裏面。封筒の糊付けをはがして、裏面の柄を見せています。
まず、「給与明細書」が入っていた封筒を思い出しました。現在は、Web上の明細書になったので、紙ではなくなりましたが。
近頃はペーパーレスが進み、減ってきてますよね。役所からの税金関係の封筒はまだ健在なのでしょうか。それにしても、こんなにも色や柄のバリエーションがあったのですね。しっかりと裏面を見たことありませんでした。
さらに、見かけるけど気にししていない紙、「伝票」です。
結構、形も色も大きさも違うものですね。海外のものはオシャレに感じるのは何故だろう。
コレクターの方は、本当に伝票を作っているメーカーにお勤めだそうで、自分の理想の伝票を商品化してしまったとか。すごい!尊敬します。
そういうコレクション、収集を紹介するZINEが「収集百貨」です。くらくらするような情報量です。
楽しかった~
あーすごかった。我が家はどうだろう・・・いやいや、ここまで突き詰めているものがないー
中途半端だなぁ、ただ散らかっているだけ。
連休は断捨離する予定だったけど、全く進んでいません。なんか「もう、しばらくいいじゃない?」って気持ちに傾いています。
というか、もう連休最終日、結局できませんでした😭