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ビーフシチュー作ってみた

ドラマ「きのう何食べた?」を見て、無性にシロさんのビーフシチューが作りたくなりました。
さっそくレシピサイトを見つけました😊

材料を確認して買い物完了、準備万端です。

ところが、レシピ最初の項目で、いきなりピーンチ😨

私が自信を持って買ってきたのは、「すじ肉」。
レシピは、「すね肉」。
一文字違う、けど、まったく違ーう!

慌てない、慌てない…
さっそく「すじ肉」のシチューのレシピを検索して、スジ肉の下ごしらえを確認。

わぁ、茹でこぼした後に肉を洗うのね。そして下茹でを1時間か…
いや、問題ない。時間かかるけど、大丈夫。
本来のレシピで「すね肉」は、前日から赤ワインに漬け込むとか。買ってきた当日に作るつもりでした。つまり、最初から私のビーフシチュー作りは破綻していた、ということですね。(ちゃんと読もう)

すじ肉の下茹でが完了したら、本来のレシピに戻ります。(ただし、肉の焼き付けは省略)
いーねぇ、この特別な感じ。
すじ肉だし、高級ではないけど、贅沢に時間を使う感じ。
普段の時短レシピとは全然違って、手抜きしない。そして、急がない。
じゃがいも、にんじんの面取りだってしちゃう。

煮込み時間もレシピに忠実に。
野菜は柔らかさに合わせて、時間差で鍋に投入します。
ただ、デミグラスソースは手作りではなくて、市販のルーを使うのが、シロさん流です。
見た目美しいツヤツヤで、深い色のビーフシチューができました😊

薄切り玉ねぎ1個と半分が溶け込んでいます。でも大きく切ったじゃがいもや、にんじんは柔らかいけど形はしっかり残ります。
すじ肉のコラーゲンが溶けて、独特の食感がいい。そして、とろみ強めかな。

しまり屋のシロさんらしく、安い「すじ肉」で美味しいビーフシチューができました😊

何より午後の時間をたっぷり使って、無心に「作ること」を楽しめました。
ただ、読んでいたはずなのに、大事なところを間違える自分に落ち込みました。さすがに。
けれど、10秒で立ち直ってリカバリーできたのが嬉しいなぁ!

翌日も温めなおして美味しくいただきました

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