飽き性な女のnote「100日投稿」2日目
「続」という文字に意味があるのか調べてみた。
部首が糸と音符賣(イク)→(ショク)とから成る。糸を結びつなぐ、ひいて「つぐ」意を表す。
らしい。
「売」ではなかった。結びつなげるが
続く、続ける意味だった。
日本語は面白く、奥が深い。
「舟を編む」
という映画がある。この映画、全く観るつもりもなく偶然観るというのを3回している。
正直地味な映画です。でも、出版社でお金にならない辞典を十数年にも渡り作り続ける人たちの生き様は、少なからずわたしの今を生み出している。
日本語の美しさと、それを続けていく人の信念が
ずっと頭から離れないでいる。
わたしの仕事は設計事務所でパートをしている。
正社員さんの補助的な仕事。
期限を切られるわけでもなく、間違いを指摘されるわけでもない
わたしにしてみれば「どうでもいい」スキルが上がる場所ではない。
が、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が
ある様に
スキルは自分で咲かせなくてはいけない場所ならば
咲かせてやろう。そんな小さな闘争心だけで働いている。
話はそれた
その中でパソコンを立ち上げると画面の左下をクリックすると
その日の言葉が出てくる。最初は暇つぶしに見ている程度だったが、だんだん面白くなり
いまでは、小さな事でメモに書き留める様になった。
「口遊む」(くちずさむ)
口が遊ぶ。。。意味は何となくわかるが、こんな
漢字とは思わなかった。
なんと色気があり、遊び心があるのだろう。
続ける事が糸を一本一本繋げる様に
大きな一本になるのだろうか。
そんな実験を私は今
ここでしているのだろう。
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