最新衆院選議席予想

10/14 公示前最終予想

◯当初の予想から共産党の大量擁立の煽りを受けて、
自民党の現職の議席が持ち堪える予想となりました。

◯自民党は単独過半数を追加公認込みで達成する見込みです。
230議席+下村氏+山本拓氏+西村氏+三反園氏で会派議員は234となります。
※掲載サイトでは萩生田氏は自民党でカウントされる仕様の様です。
※世耕氏も勝利で予想しましたが、除名+対自民擁立なので、
復党、会派参加は現状難しいと考えます。

◯一方で立憲は当初の164議席から接戦区の競り負けが相次ぎ、
比例で若干伸ばすものの128議席に下方修正しています。

◯共産は大量擁立で若干比例票を増やし、比例で1議席増としました。

◯国民は浅野氏・古川氏・玉木代表・西岡氏と愛知11区以外は厳しく、
離党組の穴埋めには至らない予想です。

◯公明は大阪3区、大阪5区では小選挙区落選するものの
残りの小選挙区議席を確保し、比例も前回並みと上方修正しました。

◯維新は大阪で6区、16区を落とすものの和歌山1区と
入党した前原氏の京都2区で議席を確保し、比例は前回並みとしました。

◯日本保守党は河村共同代表の1議席のみとしました。

10/1 時点　議席予想

共産党がどこまで擁立するか分からないので暫定的ではありますが、
議席予想をしてみました。

自民189+公明27+与党系無所属4(福井2【高木氏】・和歌山2【世耕氏】・
兵庫9【西村氏】・鹿児島2【三反園氏】)で合計220議席で、
自公が過半数まで13議席足りない予想となりました。

算出方法をご説明します。
◯自民候補は前回得票の80%で計算しました。
◯立憲候補は前回共産党が擁立しなかった選挙区は、
総得票の8%を減算し、自民候補が減らした分を加算しました。
◯立憲候補で前回も共産党が擁立した選挙区は、
自民候補が減らした分だけ加算しました。
◯維新は自民のマイナス影響と維新のマイナス影響は、
ほぼ相殺されると考え、大阪全選挙区、和歌山1を獲得すると予想しました。
◯教育は前原氏のみ議席獲得と予想しました。
◯国民は前回並みの票数と予想しました。