ユリウス

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最近の記事

高市氏、小泉氏、石破氏、誰が勝っても日本は良くなる

私は岸田総理を支持しています。 今でもそれは変わりません。しかし岸田総理があと10日ほどで 総理大臣を退任し、高市氏、小泉氏、石破氏の誰かが総理大臣になります。 党内の人間関係から石破氏は総理大臣にはなれないでしょう。 高市氏か小泉氏が総理大臣になると思います。 私が日本は良くなると思えるか、それは100万人の自民党員と 自民党籍を持つ国会議員、地方議員が決める総理大臣だからです。 それは立憲民主党の代表選も同様です。 11万人の党員と立憲民主党籍を持つ国会議員、地方議員

    • 人が一人死んでいる。外務省の対応が遅すぎる

      深圳市の日本人学校に10歳の男児が死亡したという悲しいニュースが 入ってきました。それ以外にも刃物で襲われたという件もある様ですが、 外務省の海外安全情報は中国の西部国境以外は危険度0を示したままです。 おかしいでしょう。いくらなんでも。人が一人死んでいるんです。 危険度0なわけがないでしょう。 海外安全情報は、1段階目が十分注意、2段階目が不要不急の渡航中止 3段階目が渡航は止めて下さい。4段階目は退避して下さいです。 今の中国に対しては深圳市は渡航中止、それ以外の地域は

      • 石破氏の決選投票相手が総理大臣

        自由民主党総裁選挙、立憲民主党代表選挙、 事実上の準決勝といわれる両選挙が中盤戦になりました。 特に注目を集めるのは自由民主党総裁選挙です。 同日に北海道で候補者討論会を行った結果、 YouTubeの同時視聴者数は自民党1300人、 立憲民主党130人という結果でした。 単純にこんな程度しか見てないというのが 日本の政治家の質の劣化、そして有権者の質の劣化の表れと言えます。 立憲民主党代表選挙は野田氏がリードし、枝野氏が追う展開ですが、 決選投票では野田氏には泉氏の票が

        • バーレーン代表(オーストラリア戦出場選手)

          (スタメン) GK ルファラ(31) アルアハリ LSB アルクラシ(21) アルムハラク ★LCB べナッディ(31) アルムハラク RCBバケル(30) アルカルディア ★RSB エマニュエル(23) シトラ DH アルアスフール(25)アルリファ DH ハラム(35) アルリファ ☆LW マルフーン(26) クウェート RW マダン(28) アルリファ CF アブドゥルジャバ(32) アルカルディア CF アルアサド(30) アルカルディア (途中交代) CB アルハ

        高市氏、小泉氏、石破氏、誰が勝っても日本は良くなる

          実質政党支持率を計算

          50代以下が多くなってきて電話調査の数字が 実際の得票という計算が出来なくなってきました。 一方で電話調査での支持率を60代以上を計算する上で 無視が出来ません。なので体感的に実質政党支持率を 計算出来る様に一つの数式を持ってきました。 ((電話支持率+ネット支持率)/2)*1.25 という数式です。 早速今月の結果で試してみたいと思います。 ※数字は選挙ドットコム7月分から引用しています。 自民:21.93 公明:3.37 立憲:9.18 維新:5.93 共産:5.56

          実質政党支持率を計算

          民主党が終わった日

          蓮舫氏が東京都知事選挙で3位に終わりました。 多くの有権者は石丸氏の異常性にも気付いてたと思います。 結果的に小池氏の3期目を与えるという選択しか 賢明なる有権者にはなかったのだろうというのが、 個人的な見解です。 NHKの出口調査では全体の67%が小池都政に一定以上の 評価を与えていたという事です。 しかしその中で小池氏に投票した人は55%前後という事で、 本当の意味で小池氏を支持した人は全体の36.85%でした。 小池知事の得票率は42.8%なので、小池知事を評価した

          民主党が終わった日

          問題の本質は都民の益を害していないか?だ

          やはりこういう選挙はギリギリまで投票してはならない選挙だと思いました。 本日、Xのトレンドに三井不動産というトレンドが上位に入りました。 これを見て、そこにある記事を読んだ方も多いでしょう。 しかしそれを見て、「しまった!」 既に期日前投票してしまったという方もいたかと思います。 大規模選挙は情勢等に踊らされて投票してはなりません。 政策をギリギリまで吟味して、出てくる情報をギリギリまで 見極めて投票するのが、賢いやり方と言えます。 期日前投票を既に済ました方は、その投

          問題の本質は都民の益を害していないか?だ

          小池知事は篭りすぎたのかもしれない

          小池氏と蓮舫氏の差がこの1週間で約10pt縮まったと JNNが世論調査で出しました。 6/23時点で小池知事が大きくリードで報道していました。 これは懐疑的な見方もあったものの15pt差以上の場合に 使われる表現です。 6/30時点で小池知事がややリードに情勢を同じJNNが 変更しました。ややリードは5pt差前後で使われる表現で、 前回調査から小池知事と蓮舫氏の差が約10pt縮まった事を示しています。 勿論1社の調査で全ては判断出来ませんが、 都知事選と同日で行われる都

          小池知事は篭りすぎたのかもしれない

          主要三候補(小池・蓮舫・石丸)政策比較

          分析結果をまとめたものをページ最下部に置いています。 最低限の結果とどの候補に入れれば良いかを知りたい方は ページ最下部のまとめをご利用下さい。 小池氏政策順位上位三分野と優先三項目 1、安全性向上 (木造建築密集地域再開発・無電柱化・マンション防災) 2、子育て (無痛分娩費用助成・第一子保育無償化・子育て世代家賃補助) 3、女性活躍 (活躍条例設定・被扶養労働者の税制対策・就労支援) 蓮舫氏1、可処分所得 (契約企業への待遇改善要請・非正規都職員の正規化・転職支援

          主要三候補(小池・蓮舫・石丸)政策比較

          東京都知事選挙で蓮舫氏の勝利が最善な理由

          まだ告示されていませんが、現状で当選ラインに届く可能性がある候補は、 小池知事、蓮舫氏、石丸氏の3名だけです。 そして都議会でそれぞれが勝利した場合、どれだけの議員数の意見が 反映させるかが今回のポイントです。 小池知事が勝利した場合は、自民・公明・都民の意見が反映されます。 合計で76議席です。 石丸知事になった場合は、常に過半数を意識した動きになります。 定数127の過半数は64議席ですので、一番反映される意見が少ないです。 蓮舫知事になった場合は与党は立憲・共産

          東京都知事選挙で蓮舫氏の勝利が最善な理由

          問題の当事者は何が問題か分からない

          麻生氏が福岡県内の講演で以下の様に語りました。 「政治資金の透明性を図ることは当然だが、 将来に禍根を残すような改革は断固、避けなければならない」 「将来、国会議員を目指す若者が政治資金を確保できないから 政治を断念するのは甚だ残念だ。その支援の道を閉ざすのはいかがなものか」 A、パーティー開催が国会議員を目指す若者の政治資金確保手段である。 B、パーティー券の公開基準額の低下は将来に禍根を残す改革である。 C、政治資金は透明性を図る事は当然である。 このAからCの3つの

          問題の当事者は何が問題か分からない

          71対56

          これはまさしく小池百合子知事と蓮舫参院議員の現在の年齢です。 年齢の差が15あります。 読者の方は思ったよりあると感じましたか? それとも相応の差だと感じましたか? 思ったより近いと感じましたか? 様々な見方はあるでしょうが、思ったより年齢差があると感じる方も 少なくないと思います。東京都知事というのは1400万人の東京都民の 命を預かる首長です。総理大臣を除けば、日本で最もハードな首長と 言えるでしょう。 多選批判こそ挙がりませんが、小池氏は2016年の画像と、 今年の

          岸田総理の後継者は誰か?

          静岡県知事選を落とした事により、9月の総裁選での交代が確定的になった 岸田総理ですが、同時に後継から静岡1区選出の上川大臣が消えた事も重要です。 9月に行われる自民党総裁選で現実的に総裁候補となり得るのは、次の4氏です。鳥取1区選出の石破氏。神奈川15区選出の河野氏。 奈良2区選出の高市氏。栃木5区選出の茂木氏です。 この中で筆頭となるのは石破氏でしょう。 党員票では残りの3者を圧倒する事が予想されるからです。 一方で最近人気に翳りがあり、選挙の顔としては弱い河野氏は、

          岸田総理の後継者は誰か?

          小池40、蓮舫30の世論調査

          蓮舫氏が東京都知事選に立つ事を決めたのは5/26の夜であった事が 明らかになっています。蓮舫氏の参謀を務める東京5区の手塚氏が、 都連からの要請を受けて蓮舫氏への働きかけを始めたのが、 5/1以降である事が明らかになっています。 そして蓮舫氏が立つ要因となったのが、5/1〜5/25の間のいずれかの 時期に行われた立憲が依頼した情勢調査であったと分かっています。 この間の5/17に安芸高田市長の石丸氏が出馬を表明していますが、 この調査は小池と蓮舫が直接対決したケースの調査

          小池40、蓮舫30の世論調査

          港区長選挙は野党の勝利ではない!

          港区長選挙は自公推薦で現職で6期目を目指した武井氏が 直前まで立憲と会派を組んでいた清家氏に敗れました。 しかしこれを都知事選の構図に持ち込むのは時期尚早と言えます。 今回の清家氏の勝手連(候補者を支持も推薦もせずに自主的に応援する事)は、 立憲・国民・共産・れいわが加わっていたとされ、 都民ファースト・維新は中立を維持していました。 一方の都知事選の構図は現職が自民・公明(推薦)・ 都民ファースト(推薦)・国民(推薦)という陣容であり、 立憲(推薦)・共産・れいわ・社民

          港区長選挙は野党の勝利ではない!

          2024年都知事選考察

          今のところほぼ出馬固まった中で大勢に影響を与えそうなのが この5名です。 小池知事・蓮舫氏・石丸氏・田母神氏・清水国明氏です。 左派系蓮舫氏・清水氏。中道系が石丸氏。右派系が小池氏、田母神氏です。 東京都知事選で現職を破って当選した候補は過去にいません。 東京都の有権者は約1200万人で、都知事選の投票率は50%前後が平均値です。 総票数は600万です。 小池氏側の見積りは恐らく自民の勢いは2007年と同程度なので、130万票。 公明が推薦だと7割前後をまとめるので、50万

          2024年都知事選考察