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野上忠興氏、角谷浩一氏の予想精度

2021年衆院選でもこのお二人は選挙予想しています。

野上氏・角谷氏・実際の結果の順に振り返ってみましょう。

自民 171+68=239・176+67=243・189+72=261
公明 9+20=29・8+21=29・9+23=32
立憲 85+52=137・79+58=137・57+39=96
国民 5+5=10・5+3=8・6+5=11
共産 1+17=18・2+17=19・1+9=10
維新 10+13=23・11+8=19・16+25=41
社民 ◯1+0=1・1+1=2・1+0=1
れ新 0+1=1・0+1=1・0+3=3
無諸 7+0=7・7+0=7・10+0=10

野上氏は社民以外全部外してます。
角谷氏に至っては正解0です。のび太くんもビックリの0点です。
そして今回の野上氏・角谷氏の予想がこちらです。

自民 144+54=198・160+56=216
公明 8+20=28・6+21=27
立憲 99+51=150・82+51=133
維新 21+28=49・23+27=50
共産 1+9=10・1+9=10
国民 4+7=11・4+7=11
れ新 0+4=4・0+4=4
社民 1+1=2・0+1=1
参政 0+1=1・0+0=0
日保 0+1=1・1+0=1
無 11+0=11・12+0=12

これは驚きです。
お二人とも満点を捨てておられます。
社民は誰がどうやって計算しても1+0=1なんです。
なのに比例に社民1って、今後日刊ゲンダイさんも
日刊スポーツさんもお二人に予想を頼むのは止めた方が良いですね。

テストで0点を防ぐ為に先生が絶対に当たる問題を作ってくれますよね?
問1の(1)とかに。それを外すレベルなんです。
何で仕事を貰えてるのか本当に謎です。

そして公明の過小評価も直ってません。
公明の小選挙区が6はあり得ないんです。
大阪を全落ちだとしても7なんですから。

そして国民の小選挙区4もあり得ません。
浅野氏・古川氏・玉木氏・西岡氏に愛知11区の丹野さんまでは決まりで
5は確実なんです。丹野さんが連合の推薦がついてないなら分かりますが、
連合の推薦がついている候補がトヨタ王国の愛知11区で負けるわけが
ありません。まあともかく週刊誌や新聞の情勢報道はこんな精度だと
思っておく事です。自民は想像以上に粘ります。だから下野させるのは
至難の業なんです。有権者がどこまで本気で怒っているかどうかですが、
そんな怒ってませんね。すんなり自公が取ってしまう流れです。
街から2009年の様な自民への怒りを感じませんから。


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