【2024タイ・シラチャ】子どもの予防接種・乳幼児健診はどうする?
無事赤ちゃんが産まれたらそれで終わり・・・な訳はなく、出産後はやることがいっぱい!定期予防接種と乳幼児健診もその一つです。
ただでさえ睡眠不足と慣れない育児でつらいのに、その他のことまで気を回すのは本当に大変ですよね。
そこで今回はタイ・シラチャでの子どもの予防接種と乳幼児健診について、ぎゅっとまとめた記事を作成することにしました。出産後のパパママに少しでも心の余裕がうまれますように。
★タイでは予防接種と乳幼児健診はあくまで任意
まず前提として、タイでは予防接種と乳幼児健診は義務ではありません。あくまで受けたい人が病院に行って個別に受けるというイメージです。なので日本とは下記のような違いがあります。
・受診する場所
日本→地域の保健センター、医療機関など
タイ→予防接種と乳幼児健診を受け付けている医療機関(主に出産した病院)
・通知
日本→該当する月齢・年齢になると自治体から通知が届く
タイ→基本的に通知はなし。スケジュールは自分で管理。
・費用
日本→自治体にもよるが基本的に無料
タイ→全額自己負担。ただし所属する会社に申請すると費用が戻ってくることもあるので必ず確認しましょう。
★具体的な受診方法
私の場合、産まれてすぐの予防接種と1か月検診は出産したサミティベート病院から案内があり、その流れで受診しました。
その後は母子手帳に書いてあるタイの予防接種スケジュールを見ながら、次期が近づくと予約をとり受診しています。基本的には通常の病院の受診方法と変わりません。
ちなみに母子手帳ですが、サミティベート病院で300Bで販売しているものが本当におすすめ!日英表記、タイ・日本双方の予防接種スケジュール、さらにタイ語でも指さし会話帳まで網羅していて、日本でもらったものを使い続けるより断然便利です。サミティベート病院で出産していなくても買えるはずなのでぜひ問い合わせてみてくださいね。
★シラチャでおすすめの病院
シラチャイオンの並びにある日本法人運営のクリニック。
予防接種や乳幼児健診だけでなく、発熱時など子ども関連で病院を受診する際は、私は断然こちらのクリニックをおすすめします。
なぜなら診察がめちゃくちゃ丁寧だから。
私も子どもが0歳の間は出産したサミティベート病院で予防接種と健診を受けていたのですが、正直あまりよくなかったんですよね・・簡単な質問をいくつかして、見た目が元気ならそれでOKという感じで。もちろん日本式にも細かいところを見すぎて無駄に不安な感情を煽るという弊害もあると思うので、一概にどちらがいいとは言えないんですが、私はあまり丁寧に見てもらえていないようでなんとなく不安になってしまったんです。なのでこちらのケンクリニックに切り替えました。
ケンクリニックでは乳幼児健診は日本と同じクオリティで見てもらえます。また、普段の発病時も対応が本当に丁寧!我が家の娘はお薬が大嫌いで飲ませようとすると暴れて抵抗するのですが、そのことを伝えるとできるだけ飲みやすい処方でお薬を出してくれたり、日々本当にお世話になっています。少しだけお高めですが、その価値はあると思いますよ。
こちらのクリニックは基本的に予約が必要です。
HPにある電話番号からも予約できますが、LINEから問い合わせるのが一番手軽かと思います。
LineID :: khcsc.call
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