タイでよく見るケアベア(Care Bears)について調べてみた
みなさん、ケアベアってご存知ですか?
私はタイに来るまでソニプラとかでたまに見るなぁくらいの認識だったんですが…
タイで暮らしてると、この子たちに出会う頻度が高すぎるんですよね。
近所のショッピングモールにも、空港にも、バンコクにも、パタヤにも、チェンマイにも。
ほんとどこにでも置いてある!
あまりにも出会う頻度が高いので、さすがの私もこのクマたちが何者なのか知りたくなってきました。
ということで調べてみると…
ケアベアってアメリカのキャラクターなんですね!
元々はグリーティングカードのデザインだったのが、アニメ化したことで人気に火がついたようです。1982年スタートなので、なんと40年の歴史があるキャラクターだということが分かりました。
お腹に描かれているマークはそれぞれのキャラクターを象徴するシンボルマークだそうです。
こんなにしっかりした設定があるなんて知りませんでした!
まぁでもこれ…考えられてますよね。
ぬいぐるみを買うとして、普通に考えれば1個あれば十分じゃないですか。
それをしっかりとした世界観を作り込んだ上で、カラー展開することで、選べる楽しさや満足感を意図的に作り出している。
ここまで分かっているのに、何度も見るうちにほしくなっちゃうのがケアベアの恐ろしいところ!
そのうち買ってしまいそうです…
そして今でこそこういった色を使った販売戦略ってそこまで珍しくないものの、1980年代にこれをやっていたのは、さすがアメリカだなと思います。
日本でこういうのが増えたのって20年くらい前からじゃないかな。
ちなみにこちらのソニプラのサイトに、私にぴったりのケアベアを教えてくれるケアベア診断なるものがあったのでやってみましたよ。
私はこちらのアミーゴベアでした。
…アミーゴ??笑
たしかに最近急にオレンジのものが気になりだしたので、割と精度高いのかもしれません。
それはそうと、「あなたの」ケアベアとか言われると、なんとなく気になってしまうやないかい!
…私はもう術中に陥っているに違いありません。