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【2024タイ】配車アプリGrab(グラブ)の裏技/知っていると便利な機能教えます!

日本と同様、タイでも地方生活に車は必需!
かと言ってタイのドライバーの運転はかなり荒く、自分で運転するのはハードルが高いです‥
そこで活躍するのが配車アプリのGrab!
東南アジアで浸透しているシンガポール拠点のライドシェアサービスです。


★私がGrabをおすすめする理由

・目的地をアプリ上で指定できる
・乗車前にアプリ上に料金が表示されるため、料金交渉の必要がない
・支払い方法を電子決済にしておくと降車時にお金を払う必要がない

タイ語が話せなくても安心して利用できるのがこのGrab!
タイに慣れていない外国人にこそオススメのサービスです。

★Grabを使う際の注意点

大通りから少し外れた車の通りが少ない場所で使った場合、配車できない場合があります。配車できるかは一か八で、目的地まで行けても帰りの交通手段を確保できないという事態になりかねないので、そういった場所では使わない方が無難でしょう。後述する予約機能を使って、事前にライドを確保しておくのもオススメです。

★Boltはあまりオススメできない‥

タイではBoltという配車アプリも浸透しています。
このアプリはGrabより料金が安く、配車もしやすいというメリットがあるのですが、私はオススメしません。なぜならトラブルが多いという話をよく聞くから。ついこの前も暴行事件が起きているようです。

どうやらBoltはGrabに比べてドライバーの審査が甘いようなんですね。お金は命に代えられないと思うので、私は多少高くてもGrabを使っています(それでも日本よりはだいぶ安いです!)

Grabの登録方法や基本的な使い方については、既にたくさんの方が記事にされていますので、ぜひ検索してみてください。

↓私のおすすめはこちらの記事


私からは基本的な使い方ではなく、知っていると便利な裏技的な機能をシェアさせていただきます。

★地図から目的地を選ぶのが難しい時の裏技

ある程度メジャーな目的地であれば、このように下に候補がでてきて、そこから目的地を選べるのですが、候補がでてこないマイナーな目的地に向かう場合、一番下にある「場所を地図で見る」から目的地を探すことになります。

地図から目的地を探してピンをさします。
ただこれ意外と面倒くさいんですよね‥

そんな時はplus codeから目的地を指定することができます。plus codeとはgoogleが提供する位置情報を表すコード。google mapの情報タブから確認することができます。

この数字とアルファベットで構成されたコードです。

これをGrabの目的地に打ち込むと、コードに対応する目的地が表示されて、目的地を指定することができます。目的地が表示されない場合も、とりあえず表示された目的地を選択すれば、かなり近くまで位置を絞ることができるので、そこからピンを差し直せばかなり楽ですよ。


★ライドを予約する方法

予め予定が決まっているときは予約機能を使うと便利です。1時間15分後から最大1週間先まで予約できます。

ライドトップの今すぐをタップ。

すると予約画面がでてくるので、Get startedをタップ。

この画面で日付と時間を指定。
あとは基本の予約方法と同じです。


★目的地を2つに増やす方法

友人をピックしてから目的地に向かうなど、ちょっとどこかに立ち寄りたい時に便利な機能。試したことはないですが、おそらく長時間の待機は断られます。

ライドトップの目的地指定ボックスをタップ。

addをタップ。

すると目的地を入力するボックスが2つに増えるので、それぞれ目的地を指定すれば完了!

ただしこの機能あまり使う人がいないのか、運転手が2つ目の目的地を見逃していることがよくあります‥なので私は配車が完了した時点で、運転手に下記のようなメッセージをGoogle翻訳でタイ語に訳して送信しています。

目的地が2つあります。
目的地①で少し待ってください。
現在地→目的地①→目的地➁

I have two destinations! みたいな感じで口頭で確認してもいいでしょう。

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