ZOOM Corpの沼

もう最近ずっとマイクのことを書いています。
私が10年以上前から愛してやまない日本の音響機器メーカーのZOOMという会社があります。
ユニークなマルチエフェクターやレコーダーを販売されている会社です。ウェブ会議のZOOMと区別するためにZOOM Corpと呼びますね。

そんなZOOM Corpさんがここに来て新製品ラッシュをかけています。
一昨日10chのミキサー&レコーダーLiveTrak L6(3万円台!)を出したと思ったら、今日わけわからん汎用性(9パターンの指向性!)をもつH2essentialというハンディレコーダーを発売されていました。

本格的にウェビナー支援の個人事業の方も考えようと思っていて、
マイクをいろいろ買おうかなーと思っていた矢先、たくさん可能性が提示されて頭こんがらがってきています...何を買うのがベストなんだ。。
でもH1Essentialの不満が指向性の問題だったので、もうH2Essentialで片付くような気もしています。もし不満だったらプラグインパワーのショットガンマイクやラベリアマイク買えばいいや…と解を出そうとしています予約だ。

ちょうど昨日初仕事的なご依頼を受けて、レコーディングは伴わずすでにZoom(corpではないほう)録画の編集をしてたんですが、やっぱり音の課題は大きいです。スライドを送る時のマウスのクリック音とか意外と入ってるんですよね。
気にしないか、リミッターやEQで切るかなんですが、ちゃんとマイキングするのがいちばんです。

気にしないという選択肢については、まぁそうなんですけど、私はせっかく人がものを伝える場面では細部にこだわったほうがいいと思ってしまうタイプです。スライドのトンマナとかドキュメントの一字一句に至るまで、こだわらないと伝わらない可能性がある。(このnoteは全くこだわってないけど笑)

ちょうど初仕事で編集させていただいた動画が食事のマナーに関するもので、「マナーとは思いやり」というフレーズになるほどなと思いました。確かに、ご飯も食べてるときに、「あぁこの人食べ方汚いなぁ」なんて思ってしまったらせっかくのご飯に集中できなくなるので良くないですよね。こだわりすぎる必要はないんでしょうが、「聞き取れない」とか「疲れる」ような音声はやっぱり良くないと思うんですよね。

そんなコンセプトで複業と機材チョイスを考えていこうと思います。



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