どうしてもネガティブになってしまうとき、その先にある本音。
最近の気づき。
「ネガティブにこそ自分の本音が隠れている」
自分と向き合って、自分との対話を意識するようになってから
ネガティブになったときの対処法が変わってきました。
今までは「あー、世界の終わりだああああー」くらいの勢いで
落ち込んで、どうにか好きなものを食べたり運動したり
気を紛らわしていたけれど、根本が解決していないから
ずーっとそのネガティブな出来事を考えてしまっていました。
すごいことに気が付いたんですよ。
ネガティブにこそ自分の本音が隠れているのです。
ここで重要なのは、出来事ではなくて感情の方なのです。
ネガティブって自分に起こってほしくないこと、嫌なことでしょ?
ならば「本当はどうだったらネガティブにならなかったんだろう?」を
考えてみてほしいなと思います。
あの子ばかり特別扱いされてうらやましいな。
彼から連絡が来ないし、全然デートの約束できないじゃん。
他の子には優しくしているのに、私は優しくされていない。
推しのライブのチケット取れなかった;;
あの服ほしいけど、金額的にちょっと厳しいな。
出来事の奥に隠れた自分の感情(本音)はどうなのかなと言うと…。
特別扱いして認められたいなと思うし、
彼と楽しくて安心氏が時間を過ごしたいなと思うし、
優しくされて、大切にされているって感じたいし、
久しぶりに推しに会ってドキドキわくわくしたいと思うし、
この服を着て可愛くなって、おしゃれにお出かけしたいなと思っているの。
本音に気が付いたときに、
同時に、今の私にはそれが不足していたんだと気付くのです。
その不足を自分ではなくて他者(モノ)で埋めようとしていたんです。
自分一人だけでは埋められない欲求はもちろんあるけれど、
一つずつ自分の感情を紐解いていくと
不思議とネガティブな感情が和らいだりするんです。
本来の目的とは違う方法ではあるけれど、
代替えで満たされるものがあったりもして。
自分で自分を満たすってこういうことだったんだなと、
気が付いたアラフォーでした。
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