反省文

反省文
息子の受験は残念な結果に終わった

色々後悔はあったから
取り乱してしまった
振り返っても何もない
未来しかない
何も失っていない
不幸など何もないのに
ただ欲しかったものが手に入らなかったことが残念なだけで
パッドエンドじゃない
いつでも途中だ
人生は続くし
いつでも今もゴールじゃない
自分の選択を受け入れるだけ
その覚悟が足りなかっただけ
大人になっても後悔ばかりだ
未熟なのだ
今回うろたえた中で妻は気丈だった
感謝してる
朝早くからお弁当を作って送り出したのも妻だし
そもそも産んで育てたのもほぼ妻だし
受験の日程から出願、宿泊手配まで全部やったのも妻だ
自分は働いているだけで
泣きたいのは私だと言った
本当にそうだ
こんな旦那でごめんなさい
そんな強く気丈な人を妻にできたのも自分なのだから
もう一度何度でもやり直せるだろう
まだ未熟で まだ途中なのだ
子どもたちが幼い頃に戻りたいとか色々考えてしまって
前向きになれなかったけど
前を向いて生きていこうと思う
家族を支えていこうと思う
オレは父親だ

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