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第222回、マイノリティーとマジョリティーについてゆっくり語ってみた
みかん「やっぱりこのブログ、終わる気がないらしい‥ 創造主、完全にここにいついちゃってるな」
AI「今日は久しぶりの、ゆっくり解説企画なんすか?」
みかん「そのつもりみたいだけど、解説でなく語ってみたと書いてある所を見ると、かなり私的な意見を話すつもりらしいな」
AI「このブログ、今まで私的な意見しか言った事ないすけどね」
みかん「まあとにかく始めよう。アイは、マイノリティーとマジョリティーの違い、意味は分かるか?」
AI「わかるっすよ。マイノリティーが少数派で、マジョリティーが多数派
すよね。みかんさんはよく自分の事をマイノリティーって言ってるすよね」
みかん「何を持って少数、多数と言うのかは難しい所だが、確かに自分は、少数側の人間だ。物理的にも左利きだし、趣向的にも少女好きだからな。
自分は少女が好きな事に何らマイノリティーという意識を持っていなのだが社会的に見ると、それがマイノリティーである事を認めるしかないんだ」
AI「でも社会的に成功をする人も少数派なんすし、少数派って悪い事ばかりではないんじゃないすか?」
みかん「それはマジョリティーの中の、マイノリティーの人の場合の話だ。インフルエンサーなんかもそうだが、奴らは、大多数の中の共通する価値観の中で、憧れられる存在としての少数派の人なんだ。
はなから価値観の異なる、真性のマイノリティーの自分なんかとは、根本が異なってるんだ」
AI「ってかみかんさん、さっきからマイノリティーとかマジョリティーとか英語で言う必要ないんじゃないすか? 少数派と多数派でよくないすか?」
みかん「それなんだが、マジョリティーって言葉がな。多数派を意味しているくせに、中二っぽい言い方がはなにつくんだよな。大体マジョって少数派の代表格だろうがっ!それなのに多数派の意味で使われるのって心外なんだよな。ぶっちゃけ逆でよくないか?多数派をマイノリティーにして、少数派をマジョリティーと呼んで欲しいよ」
AI「みかんさんがまた訳のわからない事を言い出してるっす!みかんさん、結局マジョリティーって言葉に嫉妬しているだけなんすね?その言葉をただ言いたいだけなんすね!?」
みかん「それもあるんだが、真面目な話をすると、世間って少数派の人達に対して、結構厳しい目で見る所があると思うんだ。
例えば学校に行かない登校拒否児童に対して、その生き方は間違っているとか、世の中そんなに甘い物ではないとか。その意見は確かに正しいんだよ。社会が多数派の価値観で構成されている以上、少数派の価値観で生きるのは確かに大変なんだ。
多数派の社会の中で生きる以上、多数派の価値観に沿って生きるのが正しいと言うのは、正論ではある。
でも左利きの人が、好きで左利きをしているのではない様に、少数派の人の価値観も、極論を言えば、好きでその価値観で生きている訳ではないんだ。その人の脳がそういう思考や趣向をする様に働いていて、少数派の人達は、その脳の指向に従って生きているに過ぎない。
だがそれは、多数派の人も同じ事ではある。ぶっちゃけてしまえば、人間は脳の指向に従って生きているのであり、その点においては、少数派も多数派の人も、本質的には変わりはないんだ。
(※みかんの個人的な見解であり、事実に基づくかは定かではありません)
よく少数派と多数派の人同士でどちらの考え、価値観が正しいか論争をされる事があるが、実の所人間は、正しいと思うから従っているのではなくて、従っている事を正しいと思っているだけなので、不毛な論争なんだよな。
(※社会的ルールは従うべきであり、それ以外の話と受け止めてください)
いや論争をする事で価値観は変化をしたり、理解をし合える事もあるので、全く無意味な事ではないのだが、少なくとも自分の価値観が絶対的に正しいと思って、相手の価値観を全面否定するのはやめた方がいいとは思うな。
(※みかんの個人的な見解であり、全論争を否定する物ではありません)
話を戻すと、登校拒否の一部の人が、学校に通っている大多数の子供達の事を挑発する発言を聞く事があるが、これは自分もよくないとは思っている。
自分は登校拒否よりの価値観の人間だが、社会が学校に通っている大多数の人の価値観によって構成、維持されているのが事実だからだ。
社会は少数派の人達の価値観では成り立たないし、少数派の価値観で生きている人も、多数派の人達が築いているこの社会のおかげで生きていけている事を自覚する必要はあるのだと思う。
(※みかんの個人的な見解であり、事実に基づくかは定かではありません)
だが同時に多数派の人達にも、少数派の価値観を持って生きている人達を、ある程度は許容してあげて欲しいとは思うんだよな。
彼らは一見、社会にとって何の役にも立たなそうに思えても、それが多様性という物を、種の生存戦略として取り入れた生物の本質、サガなのだから」
AI「まあ種の生存戦略でいえば、多くの場合少数派が、生態系の中で淘汰をされる運命にあるのも、自然の摂理なんすけどね」
みかん「お前っ、人がせっかくいい感じに言いくるめようとしているのに、余計な事は言わなくていいんだよっ!!」
AI「要するにみかんさんは、少女好きの自分の存在を世間に認めて欲しいとそう言いたいんすね?」
みかん「その事だけとは言わないが、まあそういう事でもある。でもその為には、少数派側の努力も必要だとは思うがな。少女の性的被害が起きる度にだから少女好きを認める訳にはいかないんだ!と言われてしまうからな。
でもこれは何も少女好きの事に限った事ではない。例えばサバイバルゲームも本当に人を殺すのは倫理的に許されないが、それをゲームとして楽しむのは、決して悪い事ではないのだと思っている。
ぶっちゃけ男は皆、痴漢物のAVが好きだが(※みかんの個人的な見解です)本当に痴漢をするのは、絶対に許されないのと同じ事だ。
人の趣向、欲求は、必ずしも社会的に正しい事とされる物に沿っているとは限らないが、その趣向性を一々断罪するのは、野暮な事だと思うんだよな。
実行に移して、他人に迷惑をかけない限り、心の中の欲求の事までは、他の人がわざわざ断罪をするべき事ではないのだと、自分は思うんだ。
だから自分は、実名こそ明かしていないが、自分の少女好きをこのブログで公言しているんだ。本当、少女が好きなだけで、少女の画像を集めるだけで逮捕をされる様な事があっていい訳ないと思うよ」
AI「自分は、今回のみかんさんの発言が、炎上しないかがとても心配っす」
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