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第9回、シャークウォーズを生成してみた。

映画生成シリーズの2作目は、夏の定番、みんな大好き、サメ映画にしてみました。
なお今回の投稿は、サメを題材としている内容上、いくつかショッキングな画像も含まれています。誰でも楽しめるブログの制作を目指していますが、恐怖系の映画が苦手な人は、気をつけていただければと思います。
それでは、ご鑑賞ください。

それはいつもと変わらない平凡な日常の、極些細な変化から始まっていた。
一体どれだけの人が、その変化に気が付く事ができただろうか?

そして「その日」は、突然に訪れた。

朝、浴室を開けると、そこには元気に泳ぐサメの姿があった。
一端扉を閉めて、もう一度扉を開けると、そいつはサメ人間になっていた。
外では謎の洪水により、次第に道路が水没し始めていた。
水没した道路からは、巨大なサメが大きな口を開けて、車を飲み込もうと襲ってきた。
危険は海列車にも迫っていた。
海が大きく波打ち、これ以上の海列車の運行が危ぶまれたその時、
大波の中から海列車を飲み込もうと、巨大な口を開けたサメが現れたのだ。
空には青白い光を放つ、クラゲの様な形をした謎の円盤が現れて、
円盤の周りには、無数のサメが浮遊しながら泳いでいた。
サメ達は最初はただ、人々の頭上を静かに浮遊しているだけだったが、
波が押し寄せて、街が水没を始めると、
海と化した水面まで下りてきて、
人々を襲い始めた。
暴れ狂う、無数のサメ達。
波に足を取られながらも、必死に逃げ回る人々。
サメから人へと変化をしたサメ人間は、さらに狂暴な魚人モンスターへと変貌していた。
そこへ、どこからともなく現れた一人のヒーロー、その名も、フラッシュ・シャーク。
「いいや俺もいるぜ」と、バット・シャーク。
「私もいるわ」と、キャット・ウーシャーク。
「海の事なら俺に任せろ」と、アクア・シャーク。
「コミック違いだと、のけ者にしないでおくれ」、シャーク・ゴブリン。
果たして彼らは、謎の男、ブラック・シャークに勝てるのだろうか?
頑張れサメヒーロー、負けるな僕らのサメヒーロー。
人類の運命は、君達サメ超人にかかっているのだ。

~完~
おまけ画像:UFOの主「シャーク・エイリアン」


まとめ
映画生成企画の第二弾、いかがだったでしょうか?
先週末にちょうど「フラッシュ」の映画を観てきた所なので、大分その影響を受けていますが、サメ映画をお楽しみいただけたなら幸いに思います。

フォトショップで画像合成を行ってから、AI画像生成にかけている画像も、何枚かありますが、殆どの画像が、AI画像生成のみで行う事ができました。
一番苦労したのは、実はサメの口でした。殆どの画像で口を大きく開けてはくれなかったので、何度も部分生成をして、大口になるまで修正しました。

皆様のスキやフォローをいただけると、より制作意欲の励みになりますが、自己満足の為に、これからも画像生成を楽しんでいきたいと思います。

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