第33回、十五少女漂流記を生成してみた

「十五少年漂流記」は、自分が子供の頃に何度も読みふけり、空想に浸った人生の宝物のような小説です。
いずれは画像生成化をしたいと温めていたのですが、宮崎駿監督の最新作に気持ちがあてられたのか、いてもたってもいられずに、生成をしました。
今の自分の妄想イマジネーションを余す所なく詰め込んだ、渾身の全裸作品
(精神の全裸)となっています。
それではご覧ください、「十五少女漂流記」です。
(それはまあ、今の自分が生成したら、そうなりますよね。)

15人の少女達は、旅行会社の運営するAI自動運航による、子供達だけの一日クルーズ体験ツアーの最中に、遭難してしまいました。

無人島に漂着した少女達は、そこで大きな洞窟を見つけます。

「わあすてき、ポルコ・ロッソの秘密の隠れ家みたい～」

「ポルコってな～に？」「あなた、あの名作、紅の豚を知らないの？」

少女達は、洞窟の中を探検する事にしました。

「わあきれい、シシ神様の森みたい～」「ねえ、シシ神様って～」「もう、いいわよ」

そして洞窟の奥に、綺麗な滝があるのを見つけます。

「この辺で、お昼にしましょう」

「滝を見ながらのランチって、最高ね～」

食事の後は、清流で水遊びです。

「水が冷たくて、気持ちいいっ」

「服のまま、水に入っちゃうんだもん」

「ねえみんな、私思うんだけど、この洞窟を、私達のお家にしたらどうかしら？」

「ここなんて、お部屋にぴったりね」

少女達は、難破船の瓦礫や資材を、洞窟に集め出しました。

「ここをこうして、ここに家を建てたら、どうかしら？」

「ここは瓦礫の船を利用した、私達のお部屋よ」

「ここは、お風呂場にしましょう！！」

「男の人は、入ったらダメなんだからね」　「え？男の子なんて、ここにはいないよ？」

「私、ここで、寝ようっと」　「あっちも、お布団一つ、空いてるよ」

「私達は、ここで眠るわ･･･」

「あした、たくさん飛ばなくちゃ･･･」

「拝啓、お父様、お母様。私達は今、どこか知らない無人島で、何とか暮らして生きています」

「みんなで協力して、素敵なお家も建てている所です」

「寂しくて泣いちゃう時もあるけれど、いつかお母様達に会えるのを信じて、頑張っています」

「おちこんだりもしたけれど、私達はげんきです」

まとめ
今回の生成企画は、いかがだったでしょうか？
自分は見ていないのですが、「十五少女漂流記」というのは、1992年に実写映画として、実際に制作をされているようです。
(自分と同じ思いの人は、いるのですね。)
映画を見てから生成する手もあったのですが、なんか悔しいので、見ないで
生成する事にしました。
(そもそもレンタル、配信しているのかわからないし、探すの面倒なので。)
今回水多めの画像なので、見た後に涼しく感じてもらえたら、嬉しいです。