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第294回、自分がAI生成中毒である事を自覚した


500枚以上あったAI生成画像の修正も、残り50枚を切って、ようやく販売にこぎつけられると思っていたのですが、残された画像は後回しにして来た、修正難易度の高い物ばかりなので、いい加減に嫌気をさした自分は、修正を放棄して、新たな画像の生成にのめり込んでいます。

そうして生成された画像にも、修正を必要とする画像が含まれているので、結局、修正をする画像がさらに増えていきます。

そして自覚をしました。自分は今、AI生成中毒になっているのだと。

AI画像を販売する事が目的だったはずなのに、販売するのは二の次にして、とにかくAI画像を生成する事がやめられないのです。
生成をして、自分の気に入った画像が得られる快感に、どっぷりとはまってしまっているのです。

もちろんAI生成自体は、悪い事だとは思いません。
自己管理をして、通常の生活を営みながら、趣味としてAI生成をする分には、問題ないのではないかと思います。

しかし自分の様に、AI生成で一発当てようとか、利益を出そうとして、時間の全てをAI生成に費やすのは、もはやパチンコで一発逆転を狙い、ひたすら時間とお金を失っていく、ギャンブル依存症と、変わらないのではないかと思い始めたのです。

そう、自分は利益を出せるはずという幻想を口実に、AI生成という快楽から抜け出せなくなってしまっているのです。

気が付いた所で、やめられる物ではありません。
自分はもはや利益を得られようが得られまいが、可愛い少女のAI画像を生成できる事に、喜びを感じているからです。

しかし中毒症状である以上、改善しなければならないのも事実です。
今は生成したいネタがあるので、生成をやめられませんが、出来るかどうかわかりませんが、今月いっぱいでAI画像生成を一旦絶とうと思っています。

自分は、自分が発達障害ではないかと思う程、自己抑制が効かない所があります。興味を持つとその事だけに意識が働いてしまい、他の事に一切意識が向かなくなってしまうのです。
今の自分の状態が中毒症による物なのか、発達障害の特性による物なのかはわかりませんが、何とか自己抑制をして一区切りさせたいと思っています。

そして、できればAI画像を、やはり販売したいとは思うのです。
その結果、画像が売れなくでも、もはやかまいません。
半年以上、AI画像生成に情熱を注ぎ込んで来た結果を、形として社会に発表をしておきたいのです。

そしてあわよくば、やはり利益を出したいとは思っているのです。

※今文章に、AI画像生成をしている人を、批判する意図はありません。
あくまでも自己コントロールが出来なくなっている、中毒症状に陥っている自分に対する警鐘であり、自己管理をしながら適切なAI生成活動を行う事を否定する意思はありません。

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