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第158回、ゴジラ対ガメラを生成してみた 異生物襲来編


今回は、ゴジラ対ガメラの生成企画の第三弾です。
第一回、第二回と描かれてきた、怪獣の姿を変化させる、謎の現象の正体は一体何なのか?
二大怪獣の戦いの行方は、如何に?
混迷の第三部を、楽しんで貰えれば、嬉しく思います。

地球のはるか上空、限りなく宇宙に近い成層圏に、
人類のまだ知らない、未知の生物達が群集していました。
クラゲの様な姿をしたそれは、未知の地球生物なのか? 宇宙からの来訪者なのか?
それは人類が誕生するよりも遥に前から、長い間そこに生息していました。
しかしそれは今、地上近くまで下りて来たのです。
初めてその姿を目にした人類は、それを異星人のUFOだと思いました。
そう思うのも、無理のない事なのかもしれません。
なぜならそれは、人類がこれまで思い抱いてきた、異星人のUFOの形にそっくりだったからです。
今までUFOだと思っていた物の正体も、あるいはこの生物だったのかもしれません。
これまでインデペンスデイなどの様々な映画で、異星人とのファーストコンタクトを
学んできた人類は、先手必勝で、ありったけのミサイル攻撃をぶちかまします。
やつらには、きっとバリアが張られているので、ミサイルなど効かないかもしれません。
しかしそれでも、抵抗をしない訳にはいかないのです。
人類は、異星人の侵略に屈する訳には、絶対にいかないのです。
しかし浮遊するそのクラゲ達は、意外にも無防備で無抵抗でした。
それもそのはずです。かれらは高度な文明で作られた、異星人の乗り物ではないのです。
バリアなど備えているはずもないその浮遊生物は、なすすべもなく墜落していきます。
人類の圧勝かと思われた戦いでしたが、地上では、浮遊クラゲに思わぬ苦戦を強いられます。
地上まで下りて来た浮遊クラゲは、縄張り意識の強いゴジラと対峙する事になりましたが、
クラゲがゴジラの体内に侵入すると、ゴジラの姿を物凄い速さで変えていき、
クラゲと融合した新たな別の生物へと、変貌させてしまったのです。
浮遊クラゲと空中戦を繰り広げていたガメラ達も、次々とクラゲへと姿を変えていきます。
殆どクラゲの形へと変貌してしまった、元ガメラ達。
巨大な浮遊クラゲ達も、元は何かの生物が変貌した物だったのでしょうか?
ミサイル攻撃を免れた、巨大な浮遊クラゲも、地上に降り立ち、その姿を変えていきます。
かれらは、他の生物にだけではなく、自身の姿も、細胞変化を起こさせる事ができるのです。
自分や他の生物の姿を変えて仲間を増やしていくのが、かれらの繁殖方法なのかもしれません。
かれらはなぜ今の時代に、地上に降りて来たのか? 現在がたまたま、繁殖期だったのか?
あるいは人類がひき起こした、急激な環境破壊が、かれらの生態系に影響をもたらしたのか?
果たして未曾有のこの事態に、人類や怪獣ら地上の生物に、成す術があるのだろうか?
ゴジラ「いや、あのさあ‥」
「話のふろしきを、広げすぎなんじゃ~っ!!」


まとめ
三部に渡って描かれた今回の生成企画は、いかがだったでしょうか?
ゴジラ対ガメラの話は、どこかへ行ってしまいましたが、過去に生成をした数々の未使用画像も、ほぼ消化をできたので、個人的には満足でした。

多分ですが、第一部の偽ガメラや第二部の謎の怪光線は、この謎の浮遊生物による物という事なのでしょう。
色々とつじつまの合わない所もあるかもしれませんが、その場の思い付きで行き当たりばったりで生成していたので、許して頂ければと思います。

怪獣の融合化は、意図的に生成をしている訳ではなくて、生成AIの性質上、起きてしまう謎の現象なので、それを話の展開として使う事にしました。
画像生成AIを自在に扱うのは、まだまだ難しいですが、癖や特徴を理解して生成に利用するのも、テクニックの一つと言えるかもしれませんね。

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