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旅の案内人 てんちゃんです!

やっとこの時が来ました!添乗員ができる免許の取得をすることができました!

noteに投稿するたびに、旅人と一緒に楽しむ旅を目指している!と冒頭に書き込んでは、みなさんの目に留め、見てもらっていたり、旅行に関するお仕事に就きたい!声に出したりしていました。2024年に、そのひとつを叶える事ができたのです。教育関係から経験のないお仕事への転職を決めて、ここまでこれた!と自分を褒めています!

私にとって20年ぶりの新しい免許!

私は保育者として長年働きながら旅行にも興味があったけれど忙しく手をつけることもできませんでした。いつしか、このまま流されて働き続けるのかなぁ…と思いながらも、40歳という節目で退職し体を休めていましたが、だらだら時間だけが過ぎていました。少しずつ気持ちも落ち着き働くにしても、同じ職種ではなくチャレンジしたい事をしよう!と思い始めた矢先でした。
別れる辛さ…
人生を変える出来事は母の死でした。2023年11月19日 突然の別れに、きょうだいそれぞれの後悔や悔いが残りました。「あなたがしたいことをやり遂げなさい」と私に言葉をくれていたことと、遺品整理をしているとチラシの裏に『この世に客に来たと思えば 何事もうれし 有難くこの世を去るべし』と書き残していました。『私は地球に旅をしに来た いろいろな経験ができて嬉しかった。魂の時間が来たのならば、惜しむことなく旅にでるとしよう』と解釈をすることにしたのです。解釈はそれぞれ地球に来ている旅は今しかできないならば日本のすばらしさや、海外の楽しさを味わっていない人に届けたい!と、学生の時に思っていた海外と関わりたい気持ちと旅に関係する仕事に挑戦しようと思ったのです。

何気ないスーパーの広告の裏に
書いてあった言葉

事情が一気に変わり、家庭の事をこなしながら、自分にできることは何だろうと問い詰めながら、苦手なパソコンとも向き合う時間でしたが、それぞれの旅をテーマに持った若い方と関わり合うことができたのです。職業訓練校にも通うことになり、スペイン語を習うため外国語大学へも行きつつ、ここでは経験豊富な方たちと知り合い、この年でたくさんの方とオンラインやオフラインで話をして、背中を押してもらうきっかけができたからこそ、繋がってきた夢が現実に近づいたと改めて振り返っています。

周りの方から、さすが母の子やなぁと
褒めてもらいました。

安心している自分ではありません。現在はインバウンド向けバスガイドやスペイン語のガイド協会へと加入し、磨きをかけながらも前向きに進まなければならないと前向きな気持ちです。次の目標は、旅行に特化している国家資格も取りたいですし、インバウンド向けの添乗員は回数をこなしていきたいのと、スペイン語検定DELEは年に2回、国内国産品検定にも挑戦しようと思います。また、全国の旅をしながらも知識をインプットをしていこうと思っています。

夢を形にするのは一筋縄ではいかないですが、きょうだい、縁する方々の支えもあり、私にしかできないガイドを成し遂げたいです。そして、いつか母に会えた時「よう、頑張ったな!」と褒めてもらえるその時まで、自分の足でしっかりと次へと進んでいきたいと思っています。

日本とスペインの架け橋に!
想いは同じです!

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