小説攻強皇國機甲18
うさ
「何処まで行く気?」
スカンク
「何処でも」
うさの
背中に
貼られた
一枚のお札
のり付けで
貼ったのか
剥がれない
私達を
拘束して
スカンク
「呼び出しは出来ないよ」
リズ
「アルゴと戦う気で
いるの?」
説明も無く
巨大な
スカンクが
街を飛ぶ
街の
上空を
飛行する
ライオ
「近いね」
アルゴ
「脅迫文のメモなんて」
「戦いは避けられないか」
ライオ
「アルゴ‥いたよ!」
大広間
巨大な
スカンクが
変形する
逆さまに
裂開する
頭部は
裂開すると
流線形の
脚部へと
変形
脚部は
腕部へと
変形
雌型の
フォルムで
大きな
尻尾は
背丈程の
ポニーテールへと
変わる
アルゴ
「やる気だライオ!」
「キングさよなライオン!」
雷光に包まれ
変形する
躊躇なく
襲って来る
細身の
レイピアで
斬撃
変形中
ライオの
長い尻尾で
受け流す
ズシンと
着地し
変形を完了
させる
斬撃を
雷光を
纏った
尻尾で受け
取っ組み合う
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