エノク雑談
エノクと
語る
エノク
「理美容師が、禊って斬新!」
私
「かつての、輪廻の記憶に残る」
「禊は、魂の清めだから」
エノク
「懐かしいね。最後の砦‥」
私
「まだ私が、悪鬼に取り込まれていた時だ」
「高速で蒼穹を、飛び回っていた‥」
エノク
「 」
かつての
楽園を
悪鬼に
取り込まれた
人類が
崩落
させたと
知ったら
私
「桃源郷、ガンダーラ、理想郷‥」
「‥儚いな。神からの自立で犯した過ちは」
エノク
「ん」
ママを
忘れた事
創世記以前の
記憶の
ヴィジョンなど
誰も
語るまい
エノク
「ヨグソトースの介入もあったでしょ?」
「全て、悪い訳じゃないの」
知識
情報に
制限された
エノクが
止めなければ
ママも
絶命していた
これを
善悪の
二者選択で
決め付けるなど
ママが
許すものか
エノク
「安全な場所なんて無かったけど」
「終わらない旅を、ずっと続けるしかなかったの」
私
「だから、みんなの幸せを願って」
「行かないでと‥願っていたのは、ママだった」
エノク
「だから、私達をほっとけなかった」
「ママだから」
ママの
心が
分かる
我々の
感情論で
表現できる
ものでは無いが
分からずに
ベーキングパウダーを
見る事は
出来ない
私
「屍と切り離される」
エノク
「無事、終わると良いね」
「色分け」
私
「世直しもな。安定期は、ここからだ」
真理が
薄いのは
我々の
努力不足も
あるだろうが
焦っても
成果は
出ない
エノク
「できる事はやってるから」
「大丈夫!」
私
「目標は変わらない」
「15日まであと僅かか‥」
まだ
上昇できる
上り詰める
それまで
改修演算
次は
ラグラに
ついて
語る