日常14
この
時代を生きる
人類
その
最後尾は
誰かと
問われた時
自分かと
誰もが
疑うと
思う
大丈夫
誰でも無い
私の
ヴィジョンが
最後尾だと
気付いた
私は
先導した
皆様方の
最後尾で
ママに
駄々をこねた
ママは
笑顔で私を
送り出す
忘れていた
思い出した
涙無しでは
語れない
幸せになれと
不幸になるなと
送り出した
それが
ママの
usに向けた
願いだった
時代の変化を
体現出来る人は
近年増加している
羨む事なく
嫉妬する事なく
usは行く
時代の変化と共に
次元転移
ポールシフト
対する
真っ黒に
枯れ果てた
ベーキングパウダー
調和の取れない
闇が落ちる
釜の底が
抜けたからだ
しぶとく
触手が絡む
だがそれも
枯れ果てる
これも
ヴィジョン
最後尾だと
良く見える