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義手

過去に右手左手を公開した続きで、義手に興味があり、腕の骨角について軽く勉強してみた。
掌の骨は細かい。
掌のみの骨の状態をスケッチしてみる。

ご覧の通り。

かなり細かい。
一つ一つ名称が決まっているので、ちゃんと意味があるのだろう。
掌から指先まで4本の骨で繋がっている事になる。

彼女は両腕が無い為、最終的に義手を手にした訳だが、肩から、神経のみを接続、接合は整体接着剤(腕を引きちぎられる倍くらいの接着力)

義手を接合した状態と、シリコンセラミックの外皮を取り払った骨角部分の状態。
構造はシリコンセラミック製のカバーで覆われており、コンセプトは義手にしたいくらいの装着感を目指して開発されたもの。

神経を介して脳に伝達する速度は約時速500㌖。

それに対応する為の可動域は生身の腕の倍の耐久性を誇る為、高性能化されている。

彼女はノーマルな生身の腕で無く、ハイエンドクラスの義手を装着して第二の人生を送る事になるのだが、無事使いこなしているかは、私のヴィジョンの範囲を超えている為、よくわかっていない。

以上、惑星ラグラの義手テクノロジーの話題をお伝えしますた。

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