アルゴリズム伝記88
空中移動要塞の
弾幕をかわし
ながら
中央区へと
加速する
武装アンドロイドは
次々に降下する
シーラ
「ジャッカ!武装した
アンドロイドが
そっちに向かってる!
気をつけて!」
ジャッカ
「街の奥からポータルが
発生してる。もう少しで
FAPUSも出来るよ!」
シーラ
「武装は後から
転送出来るわ。
弾切れに注意して!」
ジャッカ
「分かった!」
銃撃
あちらも
戦闘が始まった
ママ
「集中するぞ」
シーラ
「はい!」
ジャッカ
オウドリーフに
武装アンドロイドが
進軍する
銃撃
爆発
戦場になる
僕の
FAPUSも
ようやく
登場するかな
前衛は既に
戦場に
向かっている
前衛には
ネグロ
ビオラ
あとは
ビオ
だったかな?
ジャッカ
「始まったか」
「お、端末が」
FAPUSと
追加武装の
ユニットが
完成したらしい
ジャッカ
「プラント、追加の弾薬を
ベクターBOXへ!」
プラント
「了解」
良し
久々の
実戦だ
次々に
完成した
FAPUSに
乗り込み
武装した者が
飛び出した
確か
マリーと
ルイか
マリー
「行って来ま〜す!」
「戦死を想定しない
powered suit
なんて最高!」
ルイ
「子供でもエースに
なれるって設計だけど」
「破壊しますよ!」
武装ユニット
狙撃ライフル
流石に
デカいな
乗り込み
スーツの様に
ショルダー
ハーネスで
身体を
固定すると
僕のサイズに
フィットした
ジャッカ
「先行って!援護する」
マリー
「宜しくお願いします!」
街の遮蔽物を
利用して
武装アンドロイドに
狙いを定める
逃がさない
次々に
ヘッドショットで
狙い撃ち
頭部を失った
アンドロイドが
ショート
しながら
倒れ込んだ
良し
腕は鈍ってない
戦局を
有利に
進める為
次の標的を
狙い撃つ為
僕は加速
移動した
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