【#3】バリの1か月を振り返ろう(生活と学校編)
こいつバリで何回ノート書くんだよと思いながら読んでくれるあなたへ!
1か月を備忘録的に再度まとめようと思います。今回は生活と学校編とします。観光とごはんは、写真とともにまた整理したいところ!
異世界感ありました
道なき道、大混雑
まず日本との違いを感じたのは、交通でした。宿の外を一歩出たら、バイクと車でびっしり。信号も横断歩道もほとんどないので、どうやって渡るの?状態でした。が、すぐに慣れました。大切なのは車道に踏み込む勇気!
道も整備しておらずガタガタでした。油断してたら踏み外しそう。
バイクタクシー
バリ島に電車は通ってません。Grabというアプリでバイクを配車してました。3分以内で一瞬で来てくれる現地のドライバー。
初めてのバイク。
ヘルメットを渡され必死にしがみつく。
照りつけるような暑さが風で吹き飛ぶ。
車の脇をすり抜けスピードが上がる。
ドライバーの人ともいろんな話して良い思い出でした〜値段は20分くらい走って200円くらいで安価。
ずっと夏なので…
暑くない日がなかった、、気温は30度下回るが日差しが強く。屋内入っても体から熱抜けないような感じでした。
毎日そんな天気なもので、自然が豊かなのも大納得。木々がのびのびしてました。マイナスイオンたくさん補給できました。
自然が多いということは虫、生き物も、、部屋でGに4回、🐸に2回遭遇できました……
トイレはシャワーつき
トイレも日本と違ってシャワーがついてたりする。おしりもトイレ全体もシャワーでごしごし。それもあって左手は不浄の手とされるらしい。文化って面白い。
ニコニコで親日なバリ人
バリの人はずっと温厚でニコニコだったなあ。街中でも怒ってる人は見たことない。
そして日本のことをたくさん知ってくれてました。まずアニメ。ドラゴンボール、ワンピース、呪術など。Tシャツを着てた人もチラホラ。
日本食もいっぱいあってだいたいみなさん食べてました。スーパーにおにぎり。日本食レストラン(寿司、ラーメンなど)もたくさん。銀だこ、吉野家、ごーごーかれーなどチェーンも進出してました。
過ごしてく中で、日本人と重なるところも多かったです。バリはヒンドゥー教徒がほとんどっていうのが関係あるのかなと思ってて。
お祭りが好きなところ。自然や周りのものを信仰するところ。おもてなし、サービス精神旺盛なところを感じました。その意味で他の海外にはない居心地の良さがあった気がします。一個人の意見ですけども。
日本語学校の感想
感動しました
遠く離れた国なのに、こんなに日本に興味を持ち頑張っている若者が沢山いて、感動した!これが一番の感想かなと思います。
日本で将来働く主な理由は、賃金や治安の側面が多かったりする訳ですが。それでも四季、アニメ、食べ物、お寺、自然など好きなところをたくさん挙げてくれました。
日本語の発音や漢字の書き方を教えて欲しい!景色や生活の動画知りたい!授業内外問わずたくさん質問してくれました。
1か月もあったので生徒との関係性もそれなりにできて、お別れは寂しいものでした。楽しかったなあ。
ほんとこんなよう分からん日本人を温かく受け入れてくれて、感謝です。
ただ英語が向こうもこっちも完璧ではなく、意思疎通が難しい場面も多々ありました。もっとインドネシア語勉強すべきだった。
お互いの言語を勉強してさらに踏み込んだ話ができる日が来るといいなあ。
日本でも支援を続けたい
せっかく現地で日本語を教えるという貴重な体験ができたので、日本に戻っても何らかの形で支援ができればなと思いました!
働く上で不安は大きいはず
日本で働くためには、日本語能力試験や面接に合格しなきゃいけないので、最低限力はつきますが、日本の働く上での障壁は絶対あると改めて確信しました。日本の現場を全然見れたわけではないのですが。ただでさえ、社会人になるのも不安なのに。
日本の受け入れ機関(登録支援機関)の現状
来日後のサポートや連携をするのが日本の受け入れ機関という場所です。が、忙しくサポートが不十分なところもあるみたいと聞きました。(※所感です。決まりきった事実ではないのでご容赦ください、、)可能なら話を聞きに行きたいなあと思っています。
イベントしてみたいな
ということもあって、支援機関とは別に、日本で働いている外国の人をサポートできるようなイベントがしたいな~と思うようになりました。詳細は未定ですが進めていく予定はあります。
観光で日本に来るインバウンドの方々も勿論大切だと思いますが。長期的に生活、労働している外国人の方々についても、今一度考えないといけないと感じました。
という真面目な話で終わってしまいますが!読んでいただきありがとうございました~。
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