郡山グランドデザイン(妄想)
人口減少、少子高齢化で進む都市間格差と福島県の歩むべき道(私見)
人口減少は止まらない。福島県もその例外ではないが、明らかな労働人口の減少および人手不足、物価高と賃上げで企業による人材確保は喫緊の問題である。地方からの流出は個人の利益を追求すれば至極当然のことである。
若者の東京への移住の主な理由は男女で異なるが、➀賃金の高さ➁職業選択、労働の多様性➂趣味、娯楽の豊富さ等が挙げられるだろう。
地方の進むべき道として、中間滞在地点を各県に作れるかどうかが重要であると考える。中枢中核都市に学校やインフラを集中的に投資し、各県内で人口集中地区を作ることで、その県全体からの人口流出を防げるのではないか。
郡山市に人口集中地区、業務集中地区を作り、企業や学校を集積させることで他県へと出る選択から福島県内での就職や進学の選択ができるようになる。
ここからは、妄想である。
郡山市駅前と副都心の朝日を公共交通で強固に結び、保土ヶ谷化学工場(喜久田や日和田等で移転地を用意し、市長は丁寧に保土ヶ谷化学と話し合うべきだ。)の移転に伴う「仮称:ふくしま新都心」として東北新幹線駅直結のコンベンション施設やホールを作り、駅東西は3車線で結ぶ。
市内東西の移動が問題となるが、➀東西バイパス➁ライトレール➂BRT等議論すべきだ。
また、戯言でした。