若者世代は、ほかの世代より将来安泰
団塊世代の人口は1学年220万人以上いた。
しかし、今の若者世代の人口は1学年、130万人前後。
つまり、
労働市場から団塊世代が姿を消していく人数 > 若い世代の労働市場へ参入。
このバランス的に、若者世代が強くなるのだ。
自己投資を怠らず、自分に投資することが出来た人は働き口に困ることはほぼ無い・・・
そんな時代がこれからやってくるだろう。
そこで、私の独断と偏見で考えてみる。
A 人気になりそうな仕事
・給料が高い
・身体的に楽である
・休暇がしっかりしている(福利厚生含む)
・社会的な地位が高い
この当たりに人気が集中しそう。
弁護士やIT関係、東証プライム上場など大企業は安泰か。
まぁ当然だよね。
B 人手に困りそうな仕事
・給料が安い
・身体的に厳しい
・不規則
・休暇がとりにくい
この点を踏まえると、医師も今後は人手に困るのでは?
あとは、ブルーカラー労働者なんて呼ばれる人達。
どう考えてもこの辺は人手が足りなくなるはず。
労働力不足を労働者を増やすことで解決しようと思えば厳しいのは明らか。
だって働き手がいないんだんもん。
レジや掃除が機械化されていくように、ロボット化していくことや対価としての給料を増やす・・・としないと厳しいだろうな。
そういう点では、私の仕事であるパーソナルトレーナーというのも明るい未来とはいえない。
所詮時間を切り売りしてるだけですし。
私の場合は、その点を踏まえ「投資」という選択肢を選んだ。
肉体労働×投資で、収入を本業だけに頼らなくて済む。
まぁ投資収益が本業を超えつつあるのでどっちが本業なのか怪しいが・・・
人気の無い職業には良い人材が集まらない・・・
人口減少が明らかなので、人手不足という厳しい現実を乗り切るには、人手では無い何かで補わないといけない。
仕事に良いも悪いもないけれど、人気、不人気はある。
どの仕事も必要だけど、やりたいかどうかは別問題なのだ。
必要とされる仕事は残り、必要とされない仕事は残らない・・・
今まではこの流れだった。
それに対して今後は必要な仕事でも人材不足で立ち行かないっというパターンが増えてくるだろう。
自分の子供たちを含めて、若い世代がどんな働き方をするのか。
労働市場から団塊世代が姿を消していく人数 > 若い世代の労働市場へ参入
ほとんどの企業は今の時点でこの事実に向き合っているのだろう。
向き合い方を間違えた会社は消えていく。
数年先、子供が大きくなるころにどんな働き方になっていくのか楽しみだ。