ASDのかんしゃく
こんにちは、ぷりんです。
今日は、かんしゃくについてです。
ASDの人は、こだわりが強い傾向があり、思ったとおりにいかないこと、予想外の出来事は苦手のようです。
ASDの我が子もこれに当てはまります。
宿題が思ったようにすすまない
勉強の内容が理解できない
お友達とうまくいかない
というような、些細なことでもかんしゃくを起こしていました。
宿題が進まないと泣き、うまく字がかけないとプリントをグシャグシャに丸めてなげすてました。
そして、最後の方には筆箱で自分の頭を叩いてかんしゃくを起こしました。
もう、こうなると私もお手上げです。
頭を叩くのはやめさせますが、本人の気持ちの切り替えが済むまでお付き合いしないとならず辟易することもしばしば。。
これ、けっこう付き合うの大変ですよね。
こだわりが強いため気持ちの切り替えが苦手なASD。かんしゃく起こすと長くなりがちです。
かんしゃくが起こっているときどうしていたかというと、
かんしゃくを無理にとめない
ようにしていました。
もちろん本人や周りの方が危険だったり、他の人の迷惑になりそうなときは別です。
かんしゃくの時、子供の感情は心から溢れ出して爆発している状態です。そしてたぶん、本人は混乱しているように思います。
大変だけどできれば、感情を受け止めながら見守ると本人も安心して落ち着いてきます。
年齢があがってくると、だんだんかんしゃくも頻度が減ると思うので、みなさん一緒にがんばりましょう。