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N° 05「私は"プロ"の料理人ではない。"クリエイター"だ。」


少なくとも,私の私自身に対する認識はそうだ。

周りが、"プロ"とみなして頂けるのであれば
それは、素直に嬉しい。🥴
ありがとう、Thank you、Merci


僕の中での"プロ"の定義は、
例えば、同じ料理を自分の味でコレ!
と決めれば、
「何回作っても同じ味やクオリティを出し続ける料理人。」

一方で、私は、
一度作った料理でも、2回目、3回目と
作り方や素材、調理法、調味料など
アプローチを変えて料理を作る。

それが、楽しいし
そうでなきゃ、つまらない。
成長もなければ、単調になり、飽きてしまう。

だから、私は、"クリエイター"側だと思う。
以前のブログに書いた
"再表現料理人"としても言える事だ。

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ただ、決して簡単な道ではない。
現実に、パーソナライズされた料理を
考える上でも、かなりの入り組んだ細道を
進まなくてはならない。

ルセットは、あくまで道標。

話が変わるが、特にパーソナライズされた料理は
かなり難しい。
それこそ、映画「プラチナデータ」の様な
パーソナルデータが必要なんじゃないか?と
脳裏をよぎるほど苦難している。
それについては、またの機会に。

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ただ
「脳内多動症クリエイター料理人 伊藤」
としての側面もつ私としては、
料理やルセット、完成系、制限などの
思考実験は楽しくて仕方がない。




伊藤

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