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N°17 にんにく③[YouTube本編内容]

にんにく

理論的知識、ちょいテク、食材食品紹介コーナー

理論的知識
・食べ合わせ
・食べ合わせによる効能
・効果/効能
・料理/調理
・特筆すべき成分
・結論とポイント


技術的知識
③:にんにくオイルとにんにくコンフィ

食材食品紹介コーナー
:「"絶対的な美味しさ" エポワス」

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にんにく
理論的知識、ちょいテク、食材食品紹介コーナー

食材食品紹介コーナー
:エポワス

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知識
☆食べ合わせ

:アリシン には、ガン予防・スタミナ補給の働きもあり、特にビタミンB1 と結合すると、貯蔵性が高まり、疲労回復効果が。

:生姜と合わせると、香りは弱くなるが効能は上がる。

:加熱しすぎると香りと共に効果も薄れる。

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☆食べ合わせによる、効果・効能

:ガン予防・白髪予防・脱毛予防
+ しいたけ、ブロッコリー、わかめ

:血液サラサラ、スタミナ強化
+ タマネギ、ネギ、ニラ、鮭

:強精・強壮効果、肥満予防
+ イカ、タコ、カキ、ホタテ

:胃腸を丈夫に。ガン予防、下痢の解消
+ 白菜、三つ葉、モロヘイヤ、ヨーグルト

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☆薬効、効能

:疲労回復効果
:殺菌作用
(o157などの病原性大腸菌などに対しても実証されており、消化器系の感染予防に。)
:強壮作用
:血管疾患予防
:ガン予防
:体内でビタミンB1 と結びつきスタミナ回復
:タンパク質も多く含む
:老化防止
:血液サラサラ
:動脈硬化の防止
:冷え性の改善
:免疫力を高める

※ その反面、強精強壮作用と臭いが
 インド起源の仏教界で忌み嫌われた。

※アリシン は、ビタミンB1の吸収・保持を
 高め、加えてニンニクの無臭の
 スコルジニンは、強力な酸化還元作用がある。
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☆料理・調理

:肉魚に合うのは、もちろん。
 特にカエル、エスカルゴ、トマト、キノコ料理に合う。

:様々な切り方、火の入れ方、
 食材や容器に擦り付けたり、棒状にし肉に刺したりして使う。

:その他には、
 ピューレにしたりペルシヤード、  
 エスカルゴバターなどにも。

:南仏の料理には、よく使われ、
 アイヨリ、タプナード、ピストゥーなど。

南仏料理のバリエーション。
:Bourride (ブーリッド)
アイヨリとブイヤベースが合わさったもの。
ブイヤベースに卵黄かクリームを足し
アイヨリを加えて弱火でよく混ぜる。
薄切りのパンに注ぐ。サフランは使わない。

:Aigo-Sau(アイゴ-ソー)
白身魚ベースのブイヤベース、サフラン不使用

:その他、スペイン、イタリア、メキシコ
 ハンガリー、韓国、中国と
 世界中の代表的な料理に幅広く使用される。

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☆特筆すべき成分

:カリウム
:リン
:ビタミンB6
:スコルジニン
ビタミンB6 について、
ビタミンB6活性をもつ化合物には
ピリドキサール、ピリドキシン、ピリドキサミンの3つがあります。

補酵素(酵素の働きを助ける成分)として
多くのアミノ酸の代謝を助けています。
免疫機能の正常な働きの維持、
皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、
神経伝達物質の合成などの作用もあり、
脂質の代謝にも関与しています。

不足することはほぼないが、
不足すると、皮膚炎、舌炎、口内炎、
口角症、貧血、リンパ球減少症になります。また、成人の場合は、
うつ状態、錯乱、脳波異常、
痙攣発作など神経系に異常が起こることもある。
とくに抗生物質を長期間投与された患者などでは欠乏症になる恐れがあり、注意が必要です。
一方、過剰摂取の場合も、感覚性ニューロパシー(感覚神経障害)が起こりますが、通常の食事からの摂取ではまず過剰症の心配はいらないでしょう。

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☆結論とポイント

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技術的知識
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①:食材食品紹介
 ナチュラルチーズ編
 エポワス


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↑が、気になる方は、YouTubeにて!

[再生リスト]
:本編 Long Ver. 「にんにく③-③」
:技術的知識 セルフ切り抜き
 「にんにく③」:ちょいテク
:食品食材紹介 セルフ切り抜き
  「"絶対的な美味しさ" エポワス」

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