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医療にかかるお金

誰しも好きで病気やケガを好きな人はおりません。また、生命保険、医療保険、傷害保険、ガン保険と全てを契約するにもお金が入ります。
何より医療を受けたら、例外を除き即日、精算です(クレジットカード決済を含め)
高額な医療費にはいくつかの制度があります
①ネットで調べたら分かるレベル
高額医療費制度、限度額認定証
②ネットでもわかるがほぼ知られていないもの
医療証
③調べ無くても知っているが中味は、全て理解していない制度
生活保護
①は、調べて貰うとして②から説明します。
どんな医療費でも(保険適用分)医療費は500円、お薬代も500円以上かからない制度です。(1回の受診あたり)ただしこの医療証をもらうには、経済的な部分と今の身体の状態から、資力の乏しい人を救済する側面があります。よって自治体により身体障害者、精神障害者である事やその中でも障害の程度により区分されます。(身体障害手帳2級保持、精神障害福祉手帳1級保持など)
基本的に納税の義務、裏替えせば就労し所得がある前提での制度の建前です。
よって働いてる人、年金生活者は、高額医療費制度、限度額認定証の制度の利用。
心身に異常あり、かつ国から認められると、医療証の制度で通院、入院等を利用する。(精神疾患の場合、自立支援制度も利用)自立支援制度も、調べたら分かるレベルなので説明は省略します。
資力や加齢、障害などで年金生活者であったり、病気等で失職した人の受け皿は、生活保護になります。生活保護は、租税の免除、年金納付の免除、医療費の免除もあり、事情によっては古いクルマの保持も認められる場合もあります。(障害者の場合、通院のため役所手続き等です)またこれらを収入があるとした場合、生活保護は年収250万程度の方と同じレベルの試算もあります。

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