石垣エリィ

俳優/演劇プロデューサー/演技講師 エリィジャパン総監督 映画『オジキタザワ』等

石垣エリィ

俳優/演劇プロデューサー/演技講師 エリィジャパン総監督 映画『オジキタザワ』等

最近の記事

  • 固定された記事

46億回目の夏までに、私達が見てきた事

もうすぐはじまる。 夏の本公演。 前回の本公演から3年も経過していた。3年だ。活動休止といっても良い期間だ。昨年の #オジキタザワ を撮るまでは本当に止まっていた、私達の時間。 今考えると壮絶な体験もたくさんあった、前半は悲しいことのほうが多かった気がする。無くしたものの方が多いかもしれない。 でもなんやかんやありながらこうして2ヶ月後にシアター711で本公演を控えているのだ。夏は繰り返す。 ということでこのnoteでは、一言では語りきれない【あの頃】を振り返っていこう

    • 新 大正元禄ロックンロール家族達

      お久しぶりです。 石垣エリィです。 エリィジャパン第7回戦 『 #大正元禄ロックンロール家族1926 』 いよいよ劇場入りです。 公演詳細とチケット予約はこちら👇 https://eriijapan777.wixsite.com/eriijapan/taisyourock 毎公演恒例 全キャストへのラブレター企画です💌 いつもは顔合わせ後に第一印象で想いを綴っていたのですが、今回は本番直前に書かせて頂きました。 ちょっと長いけどお付き合いください。 井上一馬 一馬

      • 大正元禄ロックンロール家族達①

        お久しぶりです。 石垣エリィです。 エリィジャパン第6回戦 『#大正元禄ロックンロール家族』 の稽古はじまりました。 公演詳細とチケット予約はこちら👇♡ いきなりですが私 キャスティングが得意。(ドヤ) 個人が放つ光は勿論だけど、隣に並んだ姿や会話感を想像し、ひとりより、ふたり、ふたりよりさんにんが輝く配役を意識している。 今回もまた、輝くスターを集めてしまった、天才集団 #エリィジャパン 🇯🇵 わたしの演劇日本代表集団。 稽古がはじまって、なかなかキャスト達と深く

        • パラサマキャストを紹介したいんです。

          #パラサマ 明日発売開始‼︎ ということで、スタメン以外の皆様をご紹介させていただきます♡ キャスティングが舞台にとって1番大事だなって思っている私。何よりも意識してるのが〝共鳴感〟 このチームで生きる事によって、チームとして、鳴れるかどうか。 2ショット写真まだ撮れてない方もたくさんいるので徐々に載せていきます!!!!!!!! ではキャスト紹介どうぞ♡ 👽川島祐樹さん とてもロマンチックな甘いマスクのイケメンと思ってたんだけど、稽古するにつれて天然ふわふわイケメンなこ

        • 固定された記事

        46億回目の夏までに、私達が見てきた事

          この夏限りのパラレルパラレルサマータイム

          最近のおはなし。 とあるキッカケでスイッチが入った。 現在進行形でガンギマリである。 お腹の底の底の方から込み上げる 〝芝居したい〟 ここ数年、居場所を作るために必死だった。どうにかして私の好きな俳優達が出ていく場所を作りたかったし、新しい芽が枯れないように育てた。 でもいつしか〝目的〟は〝言い訳〟に変わり、自分を甘やかす理由になった気がする。 そしていきなり自分に悶々としてきた。腹たってきた。 思い立ったら即行動の私。 そんなわけで次の日に企画書を書き上げ、劇場を

          この夏限りのパラレルパラレルサマータイム

          命の前借り

          最近肩凝りがやばい。 ゴリゴリのゴリである。 朝晩ヨガして、とにかくストレッチして、なんとなく努力してたんだけど改善せず。整体へ。 「オーバーストレッチですね」 と言われた。笑 オーバーストレッチってなんぞや ストレッチってやればやるだけ良いのでは? 違うらしい。 そう。私はちょっとだけやりすぎるところがある。ね、ほんのちょっとだけ。 とにかく最速で、思いついたもの、良いと思ったものを具現化したい。 なんでそうするか。 私の場合は周りに居る人達の笑顔がみたいから

          命の前借り

          わたしのこと。

          みなさま はじめまして。 こんにちは。 石垣エリィです。 15歳で演劇をはじめてから 20年も経っちゃいました。 忘れもしない、高校卒業の日。 通学路のオペラシティを通りながら 演劇なんて、こんな大変なもの二度とやらないと誓った新国立劇場前。 しかし気づけば20年。 〝ベテラン小劇場おばさん〟 には絶対なりたくないと誓った東京キネマ倶楽部。 しかし気づけば20年。 節目で。 分岐点で。 手に入らないからこそ愛しい演劇の事 なんでわたしが こんな仕上がりになってき

          わたしのこと。