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大人になると、「わからない」ことが減っていく
先日、部落問題に関わる歴史資料の展示イベントがあった。せっかくなので、先輩先生方の後ろについて見に行った。
想像以上の人がいて、こんなに学びたい人がいるんだと衝撃を受けた。
私も周りの人に倣って、展示されている文章を一生懸命読んでみた。
…!!
びっくりするくらい内容が入ってこない。
音だけ聞いたことのあるような言葉を反芻しながら読み進めるけれど、
超がつくほど歴史に苦手意識がある私は
どうし
落とし物の鍵から考えたこと
この前落とし物を警察署に届けたときの話を。
数日前、学校帰りに教頭先生と自転車で帰っていると、路上にキラッと光るものを見つけた。
一瞬だったけど、鍵だとわかった。思わず
「あ!鍵…!」
と呟くと、教頭先生は
「え!全然気付かんかったで。どこや。」
と言いながら、先陣を切って引き返してくださった。
教頭先生、また通り過ぎていたけれど。
おしゃべりでちょっとお人好しな、素敵な方だ。
「ここです。
人にちゃんと届く言葉を
昨日は、いろんな人の言葉に触れる機会があった。いろんな人の話を聴きに行った。
そこで感じたのは、言葉にすることの大切さ。
言葉にするって、自分の思いと向き合わないといけないから結構エネルギーがいると思う。
それをまた自分1人のものにするんじゃなくて、他人に発信するって考えたら、
「この言葉ならどう伝わるかな」
って考えたり少し恥ずかしさ?が生まれてしまって別の表現に変えたり、また別の手間も生まれ